✔国産米の消費拡大
✔食のバリアフリーの実現。 小麦アレルギーの方も、一緒に楽しめる食卓を
【社会貢献】という言葉が自分の中で大きな存在になったきっかけは、okometoの人気商品<棚田米BISCOTTI>の開発でした。
奇しくも開発と同時期に世間で注目を集めていたのが「日本人の米離れ」。
農家さんからの依頼
「地元の米粉を使用して菓子を開発して欲しい」
というのが、まさに現実。
日本人が消費する米の量が減る
⇒米が余るのでその販売方法として「米粉にする」という選択肢が出てくる
⇒米を粉にして使用する文化は、日本ではまだまだ根付いていないため、需要が少ない
⇒粉にしても、米は余ってしまう
「米粉を使ってくれるだけで、農家は助かるよ!ありがとう!」
料理人として、料理をすることで、こんなカタチで人の役にたつこともできるんだ。
ただ、料理をするだけではなく、誰かの役にたつような料理をしよう。
東京で働いていた頃には無かった感覚でした。
※現在は、味別で販売。
SNSを通じて、様々な方から届いたメッセージ。
「小麦にアレルギーがあるので、BISCOTTIなんて初めて食べました!」
「グルテンフリー商品は少ないので、嬉しいです!」
「次のグルテンフリー商品も期待しています!」
グルテンフリーというキーワード。
小麦に重いアレルギーのある方々は、なかなか外食もできず、市販の商品も慎重に選ばなければいけない。
小麦の万能性とその美味しさは、もはや生活必需品の領域です。
醤油にも、フライドポテトにも、中華系調味料にも、めんつゆにも、その多くの商品に小麦は含まれます。
okometoに何ができるのか。
食を通じた【社会貢献】を考えて、ソーシャルビジネスとして仕事に取り組んでいきたい。
それがokometoの想いです。