MINABE CRAFT UMESHU

ミナベクラフトウメシュ

販売元

株式会社CU9

酒類免許

有

和歌山みなべ町の伝統と革新が生む「みなべクラフト梅酒」。クラフトマンシップとクリエイティビティが息づく、新しい梅酒のかたちです。

このブランドは
サンプル商品あり

サンプルで商品をお試しいただけます。初めて仕入れる際や仕入れを迷った際にご利用ください。

商品一覧

ブランドについて

和歌山みなべ町の伝統と革新が生む「みなべクラフト梅酒」。クラフトマンシップとクリエイティビティが息づく、新しい梅酒のかたちです。

自然の変化を受け入れ、予定調和に収まらない味わいを楽しむクラフト梅酒。南高梅本来の香りと味わいを最大限に引き出し、多彩な飲み方で楽しめる唯一無二の逸品です。

ジンやみりん、日本酒等をベースにした多彩なラインナップが特徴。各レシピに個性が息づき、豊かな香りやコク、度数の違いなど、梅酒の幅広さと奥深さを楽しめます。

斬新なブランディングで国内外のビジネスアワードやデザインアワードを複数賞歴。世界に挑む、農家発のクラフト梅酒ブランド。

ブランドオーナーについて

高田遼

RYO TAKADA

和歌山県みなべ町で梅農家の家系に生まれ、幼少期から自家製梅酒が暮らしの中にある環境で育つ。大学卒業後、総合商社やIT企業にてキャリアを積んだ後、2021年に「みなべクラフト梅酒」を立ち上げ。伝統的な梅酒づくりを大切にしながらも、世界初となるジンベースの梅酒など革新的なレシピ開発にも挑戦。自然の個性を生かした味わいの変化を楽しむ新しい価値観を提案し、ハイエンドなライフスタイルや国際的なフードシーンにも調和する梅酒文化を発信している。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

和歌山県みなべ町は、日本一の梅の産地として知られる南高梅発祥の地。

この地では古くから、自分の畑で採れた梅を使い、家庭で自家製の梅酒をつくり、家族で楽しむという文化が根付いてきました。

みなべという地域の文脈を受け継ぎながら、新しい発想で自由に、変化を楽しむ梅酒をつくりたい。

そして梅酒の文化・伝統を継承し、新しいつくり手を育てていく。

そんな想いで「みなべクラフト梅酒」というブランドを立ち上げました。

私たちは、自家農園で栽培した安心安全な南高梅を使い、それぞれの個性が際立つレシピでつくること、そしてつくり手の顔が見える「Farm to Table」な梅酒を「クラフト梅酒」と呼んでいます。

「紀州みなべ梅酒特区」という制度により、その土地で生産された梅を原料にした梅酒であれば、少量の年間生産量でも酒類製造免許を受けることが可能になりました。

「みなべクラフト梅酒」は特区に参加している農家を厳選してセレクトし、新たな梅酒文化の創造に取り組んでいます。

なにをやっているのか

従来、梅酒は「甘い」「安い」「弱い」といったカジュアルなイメージを持たれてきました。私たちはそこに、敬意を払いながらも大胆に、新たな価値を提案します。

みなべクラフト梅酒では、自家農園で栽培した南高梅をふんだんに使用。

ただ甘いだけではなく、南高梅が持つ豊かな香りや本来の酸味、ベースアルコールとのバランスによって、重層的で奥行きのある味わいをお届けしています。

その味わいは、食前酒にとどまらず、食中酒として料理とのペアリングや、デザートとの組み合わせにも広がります。

私たちが使用する南高梅は、毎年の天候や自然環境によって微妙に表情を変えます。

自然がもたらす、予定調和ではない変化。自然がつくった、偽りのない味。

今年の梅酒には、どんな“違い”が現れたのか。ぜひその一杯から、感じてみてください。

製品へのこだわり

「みなべクラフト梅酒」は、ベースアルコールや糖類、漬け込み期間の違いによって11種類の個性豊かなラインナップが揃っています。

主力商品のひとつであるYii（イー）は、世界初のジンベース梅酒。アルコール度数は26%で、ジンの爽やかな香りと南高梅の甘みが絶妙に調和した、新しい梅酒の可能性を感じられる一品です。炭酸でわるだけでもカクテルのようにお楽しみいただけます。

2025年に発売開始となったFuu（フー）は、みりんをベースにした飲みやすい梅酒。アルコール度数は8%で砂糖不使用、南高梅の完熟した実だけを使用し、みりんのほのかな甘さと梅の風味が口に広がります。この梅酒を口にした瞬間、思わずこぼれてしまう"こころの声"をそのまま商品名に込めました。

CRAFT UMESHU SELECTIONは、No.1〜No.10までの梅酒を楽しめるセレクションです。日本酒、泡盛、焼酎、ブランデー、ウイスキーなど、様々なベースのお酒を使った梅酒を飲み比べることができます。アルコール度数も10%〜30%まで幅広く、それぞれの個性を楽しめるラインナップとなっています。