ブランドについて
小中学生の娘をもつママ達の声から生まれたジュニア向け吸水サニタリーショーツ|女の子たちのココロとカラダを守るために性教育を「したいけどできない」ママへきっかけを
吸水部分はモコモコとした厚みがなく、いつもの下着を同じような着用感。普段使いやプレ生理用品、急な生理のときも「いつも通り」に過ごせます。
経血などが気になるときは、軽く水で手洗いしてそのまま洗濯機へ。ナプキンなどの生理用品と違って、洗って繰り返し使用できます。乾燥機の使用もOKです。
生理の不調の軽減させるために、丈を長くして鼠径部の締め付けを解消。オーバーパンツのようなデザインで、スカートやショートパンツのときも自然に着用できます。
ブランドオーナーについて
渋谷 木の実
Shibuya Konomi
娘の生理や性教育にさまざまな課題を感じ、保護者と性教育を多方面からアプローチできるようにデザイン。思春期保健相談士としても活動し、性教育のきっかけ作りに力を入れている。小中学生にも生理用品の選択肢を!follg.は「for-all-girls(すべての女の子)が、all-good(全て順調、大丈夫、万事オッケー)に成長できる社会づくり」を目指しています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
小中学生って「生理」に選択肢がない!!
娘の思春期を意識し始めた頃、少し年上の娘さんがいらっしゃるママ友に今の子供達の生理事情はどうなの?と聞いたところ、学校では一日中ナプキンを交換しない、ナプキンを買ってと言えずにティッシュを代用している、生理の困りごとがあっても誰にも相談できない。こんな実態を知ることになりました。
また、今日来たらどうしようとナプキンやティッシュを本来不要な日にも使用している子どもたちも多く、生理の心配事は生理中だけではないことに改めて気がつきました。
我が子にこんな悩みを抱えながら学校生活を送ってほしくないなと思い開発を始めました。
「日本は性教育が遅れている」と言われている一方で、小中学生が被害にあう性犯罪は後を経ちません。そんなニュースを耳にするたびに、大人やママ友同士でどうだこうだと話し合うことがあると思います。私もそのひとりでした。
娘が困っていたら助けたい、最悪の状況にならないように守りたいと思っているはずです。しかし、どれだけ情報を持っていてもコミュニケーションが取れなければ解決に繋げることはできません。
性教育の苦手意識や誤解をとき「したいけどきない」ママたちを助けたい。
follg.は、ママと性教育を多角的に繋ぐことを目的として立ち上げました。まずは、生理を迎えた女の子と性の話ができるように、サニタリーショーツ「wellme」を開発しました。この商品には、ママたちの体験や失敗、伝えたいことがたくさん詰まっています。
ママたちの一歩目を私たちが応援します
follg.は「for-all-girls(すべての女の子)が、all-good(全て順調、大丈夫、万事オッケー)に成長できる社会づくり」を目指しています。
ママたちの想いとアイデアで、子どもたちの毎日が楽になる
子どもたちがココロもカラダも健やかに成長できる社会を築くための一翼を担うことを使命としています。心地よさのために選択肢を知ること、自分似合うものを選べることが大切だと考えます。吸収ショーツを通じて、子どもたちが生理に振り回される日を減らし、いつも通りに過ごす環境を提供します。
製品づくりでは、素材にこだわり、子どもたちが快適に過ごせるデザインを追求しました。「子どもが履きたくないと思わないこと」を重視するために、子どもたちに実際に履いてもらい、声を拾いそれを試作に落とし込む点で苦労をしました。何度も調整とサンプル開発を行い、最初の企画立案から完成に至るまでに4年かかりました。
洗って繰り返し使えることで地球環境への配慮、SDGsに履くだけで貢献することになります。wellmeが、社会課題に対する意識を高めるきっかけとなることを願っています。
保護者の性教育したいのにできない困りごとの解決に対して、多方面からアプローチできるようにしました。
「wellme(ウェルミ〜)」性教育きっかけBOXは3つのアイテムから成り立っています。
1. 吸収ショーツは小さい頃から履き慣れていて、ジェンダーレスにも対応できるデザインにしました。生理用品と併用を前提とすることで、扱いやすさ履き心地の良さを実現しました。
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2. キューブゲームで親子で同意を学びます。合わせてno!を言いなれる、言われなれる、NOと嫌いが別物だと実体験を積みます。
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性教育カードは少し踏み込んだ内容です。どうしても話すことができなかったとしても、子どもたち困った時に、いくつもの正しい情報や支援先へつながることが出来る設計をしています。
メインターゲットは小中学生の娘を持つ母親(35~55歳)です。他にも、おばあさまやシングルファザーのお客様も多数いらっしゃいます。
親子ともに生理の心配事が減ったと思うと共感をいただいています。
お子様からは「心配な日はいつも履いている。気持ちが楽になった」「これはすごいよ、ママ!もう一枚欲しい」、保護者からは「頻繁に履いていることに気づいて、娘が不安になっていたことを知った」「ナプキンを一緒に選んだりするようになった」などの、口コミをいただいています。
現在は公式ECサイトで販売中です。
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