ビールをメインにコンブチャ、パンなど発酵食品の総合プロデュース(自称(^^;))
創業時からずっと大事に守ってきたこと、ただの一度も仕込みの際にかかすことなくやってきて、今現在製造現場を離れてからも継続していることが一つあります。
それは製造に使用する水に一日かけて感謝のメッセージを伝える、ということです。
すごく単純なことではありますが、今まで人に言ったことはほとんどありません。
元々私も唯物論者だったので、ものすごく気持ちは分かるのですが、変な印象を持たれたこともありますので、これを記載するかどうかはすごく迷いました。
でも製造現場を離れた今、いずれ誰か従業員の方に伝えて、会社の文化として残していかないといけないので、今回初めて公に書いてみました。
(どれくらい読んでもらえるのか、どれくらい反発があるのか等々不安ですが(^^;))
私は水に関わる仕事が向いているらしく、今まさにその仕事に関わっております。
ビールに始まり、本年より清涼飲料水にも着手し、2年以内に本格的にノンアルコールビールを製造する予定です。
選択肢の一つとしてビールを提供する、というだけでは当然弊社でカバーできない(=幸せになるお手伝いができない)方々がたくさん出てきます。
製造する飲料の範囲が広がっても、ずっと根底にあるのは「無添加でありたい」という想いです。
元々ビールは添加物入ってるモノを探す方が苦労するくらい、大半が無添加ですが、清涼飲料水だとどうでしょうか?
そして添加物がたっぷり入った飲料を、まさか身体に悪いとは想いもせずに多くの方々が手にとって日々口にしております。
そういった方々にも「身体に良い無添加の飲料」という選択肢をご提供したいという想いがあります。
「無添加の食品を提供する」という想いのために今できることはまず飲料、だから今はここに全力で注力して取り組むのです。