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京都・山城の地で歴史を紡ぐ山城物産。伝統と革新を織り交え、茶師の匠技が生む極上の味わいを。希少な玉露から新たなアレンジまで、日本茶の豊潤さをぜひご堪能ください。

宇治和束園

ウジワヅカエン

販売元

このブランドは
サンプル商品あり

サンプルで商品をお試しいただけます。初めて仕入れる際や仕入れを迷った際にご利用ください。

商品一覧

ブランドについて

京都宇治の銘茶を厳選し、茶審査技術六段の職人が丹念に仕上げる高品質。

ISO 22000:2018を取得した万全の品質管理と、環境に優しい有機栽培への配慮。

玉露やほうじ茶をはじめ多彩なラインナップを展開し、伝統と革新が融合した新提案を。

ブランドオーナーについて

株式会社山城物産

YAMASHIRO & CO.,LTD.

京都府南部・宇治茶の伝統が息づく和束町に生まれ育ち、幼少より茶畑に親しんできました。大学卒業後は茶審査技術六段の師匠に師事し、茶葉の選定から焙煎までの匠技を徹底的に修得。創業以来の職人精神と現代の品質管理を融合させ、ISO 22000:2018取得にも尽力するなど、豊かな日本茶文化の継承と革新に情熱を注いでいます。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

「日本茶のふるさと」と呼ばれる京都府南部の山城地域。抹茶、煎茶、玉露を生み出したとされるこの地で、山城物産は創業以来、上質な日本茶を作り続けてきました。

私たちの拠点である京都府和束町は、宇治茶の名産地として知られ、緑豊かな茶畑が広がる美しい風景が今も残っています。この地で育まれた茶葉は、日本の伝統と文化を映し出す鏡のようなもの。

山城物産が目指すのは、単においしいお茶を提供することだけではありません。日本茶に込められた「おもてなしの心」や「四季を感じる豊かな暮らし」という日本人の美意識を、現代に生きる人々に伝えていくことです。

茶葉が持つ本来の風味や香りを最大限に引き出すために、熟練の茶師たちが丁寧に茶葉を選別し、最適な製法で仕上げています。2022年には食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO 22000:2018を取得し、品質管理にも妥協はありません。

私たちは、日本茶の素晴らしさを次世代に継承していくとともに、現代のライフスタイルに合わせた新しい日本茶の楽しみ方も提案しています。伝統を守りながらも革新を続けることで、日本茶文化の未来を切り拓いていきたいと考えています。

なにをやっているのか

山城物産では、茶葉の栽培から製造、販売まで一貫したこだわりを持っています。特に重視しているのは「産地」と「製法」です。

京都府和束町をはじめ、鹿児島の知覧、福岡の八女、佐賀の嬉野、静岡など、日本各地の銘茶産地から厳選した茶葉を使用。それぞれの土地の気候や風土が育んだ個性豊かな味わいを大切にしています。

製造工程では、熟練の茶師が持つ技術と感性が不可欠です。茶審査技術六段・茶師の称号を持つ職人たちが、茶葉の選定から焙煎、ブレンドまで細部にわたって監修。伝統的な製法を守りながらも、現代の嗜好に合わせた味わいを追求しています。

環境への配慮も私たちの重要な取り組みの一つです。「大地と水のお茶」シリーズでは有機栽培茶を使用し、自然と調和した茶づくりを実践。パッケージにも環境に優しい素材を採用するなど、持続可能な生産体制の構築に努めています。

また、「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」など、現代のライフスタイルに合わせた新しい日本茶の楽しみ方も提案。伝統と革新のバランスを大切にしながら、日本茶の新たな可能性を追求しています。

山城物産の製品づくりの根底にあるのは、「お茶を通じて、人々の暮らしに豊かな時間を提供したい」という想い。一杯のお茶に込められた私たちの想いが、皆様の日常に彩りを添えることを願っています。

製品へのこだわり

【宇治玉露】

最高級の日本茶として知られる玉露。山城物産の宇治玉露は、茶葉を摘む前に約20日間、畑に覆いをかけて日光を遮る「覆下栽培」で育てられます。この手法により、渋みが抑えられ、旨味成分であるテアニンが豊富に含まれた贅沢な味わいが生まれます。淹れたての鮮やかな緑色と、まろやかな甘みが特徴で、特別なおもてなしや自分へのご褒美として愛されています。

【ほうじ茶】

香ばしい香りと穏やかな味わいが魅力のほうじ茶。山城物産では、熟練の茶師が茶葉の個性を見極めながら、絶妙な火加減で焙煎しています。「宇治茶一番刈りほうじ」は、一番茶の若葉を使用した贅沢な一品で、上品な香りと深い味わいが楽しめます。お食事との相性も抜群で、和食はもちろん、洋食やスイーツとも美しいハーモニーを奏でます。

【グリーングラスブリューティー】

現代のライフスタイルに合わせて開発された、新しい日本茶の楽しみ方を提案するシリーズです。ドリップバッグタイプは、コーヒーを淹れるように手軽に本格的な日本茶が楽しめると好評。特に「水出しほうじ茶」は、冷水でじっくり抽出することで、香ばしさの中に感じる爽やかな甘みが特徴です。人気ブランドとのコラボレーションセットも展開し、日本茶の新たな魅力を引き出しています。

どんな方に支持されているのか

山城物産のお茶は、日本茶の本格的な味わいを求める方々から、幅広い支持を得ています。

伝統的な日本茶の味わいを大切にする50代以上のお客様からは、「昔ながらの香りや味わいが懐かしい」「茶葉の質の高さを感じる」といった声をいただいています。一方、20〜40代の若い世代からは、「おしゃれなパッケージデザイン」「ドリップバッグの手軽さ」「アルコールとの相性の良さ」など、現代のライフスタイルに合った商品展開が評価されています。

特に「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」シリーズは、全国のプロント「キッサカバ」でも採用されるなど、飲食店からの支持も厚く、新しい日本茶の楽しみ方として注目を集めています。

また、直営店「宇治和束園」では、観光客や茶道愛好家など、本格的な宇治茶を求める方々が全国から訪れ、茶葉の選び方や淹れ方のアドバイスも好評です。