日本の食卓に並ぶお箸。その多くは日本の福井県で生産されています。
海外の安価な製品も増える中、伝統の作りを大事にしながらも、新しい事を取り入れた商
品開発を進めています。その作りは、日本だけでなく海外からもお土産に選ばれる程です。
今では一つの食卓の中でも、和食・洋食など多種多様に移り変わる時代です。
使い方も、日常使いのカジュアルから、祭事のフォーマルまで変化していきます。
この商品は、カジュアル/ フォーマルどちらにも、対応できるデザインで
プレゼントやお土産など、ギフトにも対応できる商品として開発進めてきました。
日常使いに、必要な機能を含めながらも、形や色に意味を込めて、丁寧に作り上げています。
・食洗機対応と抗菌処理
日常使いに便利な食洗機対応です。耐久性に優れた塗装と、衛生面に優れた抗菌処理をしていますので
水に濡れた後の乾燥も、安心して使用する事ができます。
抗菌効果は、食洗機を繰り返し使っても、無くなる事はありません。
・箸先の滑り止め加工
箸先には、5cmと長めに滑り止め加工が施してあり、取りこぼしも軽減されます。
また、舌先に違和感のないように持ち手部分の八角から、丸形状になだらかに変化するよう仕上げています。
・持ちやすさを考慮した形状
転がりにくく、持ちやすい箸として八角で箸を製作しています。
細すぎず、太すぎない定番となる大きさと男女兼用でも使えるように、22.5cmというサイズに仕上げています。
・自然をモチーフとした色合いと銀のライン
食卓が楽しく、明るくなるような色合いは、自然をモチーフにしています。
この色合いは、違う色を何層にも塗り重ねて深い色を出す、若狭塗りで作られており
仕上がりは、落ち着いたマットな質感になっています。
角の部分は意図的に薄くし、単色でも重ねた色の深みを感じ取れ、より綺麗に色が映える工夫をしています。
下地になる天然木も、カランパヤンという明るい木材を選び、お互いの色を引き立たせています。
本製品の特徴でもある2 本の銀ラインが、和食・洋食、日常や催事の時など、多様化した食卓でも
箸をカジュアル・フォーマル、どちらにも合わせられるようになっています。
・ギフトにもなる商品に
このHACHI-KAKU(八角)は、単体でもギフトとなるように、しっかりとしたプラスティックケースで梱包しており
別でパッケージを購入する事なく、そのままお渡しできるようにと考えています。
より食卓を飾れるように、同色の茶碗も用意しています。合わせて使用する事でより華やかな印象になります。
このお箸は、日本でも有数の産地、福井県で生産されています。
想像以上に、多くの職人さんの手を渡って、この商品は出来ています。
作りは伝統ある、手作業を駆使した技法と若狭塗。デザインには少しのアイデアをプラスして、
この新しい商品を生み出しました。手軽で毎日使うモノでも、しっかりとした伝統を感じる製品をお届けします。