『基本レシピ』
・必要なもの βeater-straight、βeater-cream、GMT(濃度80%)
・お好みであるといいもの スピエラ(濃度22%)
黒髪健康毛〜カラーをしていても健康的な髪質
①straight:cream=1:10%
②カラーをしていて硬毛
straight:cream=1:10%に対してGMT5%(好みでスピエラをGMTと同量)
③カラーをしていて普通毛
straight:cream=2:1に対してGMT5%(好みでスピエラをGMTと同量)
④カラー毛をしていて軟毛細毛
straight:cream=1:1に対してGMT5%(好みでスピエラをGMTと同量)
あくまで目安ですがまずはこの基本レシピを基準にして施術してみて個人の感覚で上下してみてください。
creamの比率を上げるとstraightの還元剤濃度とアルカリ量を下げて補修・補強力を上げる。
GMTの比率を上げるとGMTの還元剤濃度を上げる代わりにp Hが下がります。
カラー毛の場合はほぼ②でいけますが軟毛細毛やカラーのダメージ感やエイジングなど不安材料がいくつか重なった場合は③で様子見スタートをお勧めします。
『βeater-straightの施術の基本的な流れ』
①カウンセリング(髪の太さ、癖の強さ、髪の強度、他施術の履歴などを視診、問診、触診)
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②プレシャンプー→クリーム重ねてコーミング&チェンジリンスで前処理→しっかり流す
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③薬剤を素早く塗布して30分自然放置
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④薬剤をしっかり流す→クリームを根元から毛先まで満遍なく塗布して1分放置後しっかり流す
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⑤軽めのオイルやミストを塗布してコーミング後に根元から毛先までドライ
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⑥既ストレート部はブラシを使用してブローするようにしっかりドライその後全体を冷風で冷やす
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⑦アイロン(顔周りなどの生え際は細いアイロン推奨)
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⑧2剤(クリーム添加)を塗布して5分〜7分自然放置
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⑨2剤をしっかり流してシャンプー→クリーム→トリートメントなど後処理
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⑩仕上げ