缶詰タイプのケーキ「横浜ハイカラ」
くるりとかわいいパッケージに包まれた缶詰のチーズケーキとガトーショコラのシリーズに抹茶が新登場。
パティシエ監修のもと、缶の中で生地を膨らませるという日本で唯一の製造技術(特許代6338317号)により、いつでもどこでも美味しさそのまま、ふっくらとなめらかな食感が楽しめます。
保存料は一切使わず、常温で製造より2年間保存可能。「おいしい防災食」としても。
ベルギー産のホワイトチョコレートをベースに、京都産の宇治抹茶と愛知産の西尾抹茶を贅沢にブレンド。
2種類の抹茶を使用することで豊かな香り、バランスのいいほろ苦さと甘さ、そしてグリーンの深い色合いを表現することに成功しました。
製造工程を完全機械化せず、メレンゲを泡立てる工程などは手作業で丁寧に行いパティスリースイーツのようなしっとりきめ細かい食感に仕上げています。
後味の余韻までおいしい 「抹茶ガトーショコラ」は、日本を訪れる外国人にも味わってほしい仕上がりです。
抹茶ガトーショコラは2種類のイラストを「猫」という共通のモチーフを使って描かれています。
「ネコ舟」は神奈川県の花や鳥を和の雰囲気でデザインし、缶詰に入った抹茶な猫が神奈川の海からたくさんの方の元に届くようにという思いが込められています。
「パンダネコ」は横浜中華街をイメージし、パンダ柄の猫が缶詰スイーツを差し出し、新作スイーツの誕生を中華な動物たちと草花が祝福している様子を表現しています。
<ツボ田>
幼少期から自然や動物に囲まれて育ち、自ずと動植物を中心にペン画や細かいタッチでイラストを描き始めました。個展などの展示に向けた原画制作や、パッケージにもなるデフォルメ調の作品まで幅広い表現方法で制作をしています。
<作家・ブランド解説>
2018年春に発売を開始し、パッケージは、「日本伝統の折り紙の技法で、ケーキという西洋の文化を包み込む」をコンセプトに。近代幕開けの舞台となった「横浜」は、日本の伝統文化と西洋文化の窓口という2つの顔を持っています。「ハイカラ」とは開港当時、西洋風の身なりや生活を好む人を評する言葉でした。和と洋が絶妙に調和する横浜らしいお菓子ということで「横浜ハイカラ」と名付けました。