内容量:10ml
デイツ その歴史は古く紀元前4000年ごろからメソポタミア地方で栽培されていたと言われています。
イスラム教を各地に広めるために預言者モハメド、彼の使徒たちはデイツを大切に携帯して旅をしたといわれています。
クレオパトラも美容のために食べていたそうです。
砂漠の過酷な環境で育つ生命力の強さから「生命の樹」とも呼ばれ、古くからアラブやアフリカの人々に愛され、彼らの命を支えてきました。
実にはもちろん高い栄養価があり自国ではそのまま消費され、他国主にヨーロッパヘはドライフルーツとしてまたはシロップ、ジャムなど加工品でも輸出されています。
その生産物から約10~15%「種」が破棄されていたり、 ヒツジ、ラクダの餌として使用されていました。
この種を活用できないか、と生まれたオイルです。
デイツの種のオイル(デイツ・シード・オイル)は、
ナツメヤシの実、いわゆるデイツの種から搾取したオイルで、サハラの恵みによる希少なオーガニックエイジングケアオイルのひとついわれています。
恐ろしく硬い種をつぶして 1リットルのオイルを抽出するには2~3トンの種が必要です。
色は黄色~金色。
デイツの種のオイルの特徴の一つは、その素晴らしいドライでシルキーな感触です。
スキンケアやマッサージオイルとしても最適な組成のおかげで非常に高く評価されています。
デイツの種のオイルは、肌をベタつかずに栄養と潤いを与え、柔らかな感触をもたらします。
その活性化特性は、プレパレーションスキンケア製品においてとりわけ高く評価されています。
また、圧倒的なビタミン E (トコフェロールが160mg/kg以上)含有量のおかげで、デイツの種のオイルは体に奇跡的に作用し、特定の癌の予防に役立ちます。
オメガ 6 や 9、ビタミン E やビタミン A などの有効成分が濃縮されていることが、肌に栄養を与え、保護し、再生する特性の背後にある理由です。
スキンケアでの使用に加えて、このオイルは髪の成長を活性化し、刺激することで知られています。
このオイルをシャンプーに一滴加えると、抜け毛の予防、乾燥の防止、枝毛の修復に役立ちます。
マスカラに一滴垂らすと、見た目が強調されます。
専門家によると、デイツの種のオイルにはアルガン油やウチワサボテンの種のオイルの20倍ものビタミンEが含まれているということです
また、強力な抗酸化物質であるフェノール化合物、植物ステロールが豊富なので、サラダなどと混ぜて食品として摂取するのもおすすめします。
使用方法
顔・・・洗いあがりに数滴手のひらで伸ばします。肌に潤いを保ち乾燥を防ぎます。
身体・・・マッサージしながら全身にお使いいただけます。キャリーオイルなどになじませて使うことも効果的です。
髪・頭皮・・・頭皮をマッサージしながら、オイルが浸透したらシャンプーして洗い流します。艶を取り戻します