高知・四万十の山間地域は、四万十でも有数の米どころとして知られています。この「四万十のお米」は、四万十川水系の綺麗な水と、充分な太陽の恵みを受けて丹誠込めて育てられた、安心安全なお米です。田んぼには清流・四万十川水系の支流のたくさんの川と山からの清水を利用しています。昔ながらの里山農家が丹誠込めて作っている低農薬栽培のお米「四万十のお米」。田植えから稲刈り、保存、精米、そして食卓に上がるまで…。どの行程も決して手を抜く事なく、大切に育て上げる。昔から特に変わった事はしていません。当たり前の事をするだけです。そういうことが今の世においては、本当の贅沢なのかもしれません。米作りは、「八十八と書いて「米」という字になるように88の手間ひまがかる」と言われています。四万十の農家の方は声をそろえてこう言います。「米作りの労力と手間を考えると、作るより買った方が格段に安い」。まさにその通りで、これが素直な声です。しかし、こんな時代だからこそ、農家だからこそ、生産性よりも質、安全で安心して食べられる物にこだわれるのだと思います。「美味しいお米」とこそ謳っていますが、ここに住む人々にとっては、これが子供の頃からの当たり前の味なのです。<ご注意いただきたい事項>・商品受け取り後、必ずその日のうちに開梱し、商品の状態をご確認ください。・お米に賞味期限はありませんが、徐々に劣化(酸化⇒古米化⇒食味低下)します。購入後はできるだけお早めにお召し上がりください。<虫の発生にご注意ください>・お米の虫に注意が必要です。虫の発生は、もうすでにお米に卵が産み付けられ、20℃以上になることで発生しますので、未開封であっても、虫が発生する場合がございます。・米びつでの保管の場合は、古いお米を使いきり、清掃した後、新しいお米を入れてください。・白いお米の中に茶色や黒(斑点)のお米が混じることがあります。これは、機械にて色選別・除去を行う中ですり抜けてしまったお米で、健康への悪影響はございません。むしろ農薬を大幅に削減して栽培された安全なお米の証明ですので、安心して召し上がってください。