【2021-2022年収穫】のドン・ラファのデカフェ(カフェイン99.9%除去したものです。
日本国内ではこちらでしか手に入らないフィンカ・ドン・ラファのカフェインレス処理したコーヒー生豆を適切に焙煎しています。
すっきりとごくごく飲めるスパイシーかつ、ハーブのようなフレーバーのあるおいしいデカフェです。
コーヒーの苦味や酸味があまり得意でない方から、毎日たくさんコーヒーを飲みすぎてしまう人にまでおすすめできるオーヒーです。
当社で販売している「★フェアトレード&無農薬コーヒー★ 【カフェインレスコーヒー(デカフェ)】メキシコ マヤビニック 中深煎り 」と比べるとさらにフレーバーは豊かで個性的です。
デカフェだとフレーバーを感じにくいことがありますが、こちらはコーヒーのフレーバーをたくさん感じられます。
<カフェイン除去方法>
メキシコの天然水をつかった「マウンテン・ウォーター製法」によりカフェインを除去しています。
この製法は、カフェイン以外の旨み成分が残り飽和状態になっている水にコーヒー生豆を浸し、カフェインだけが溶け出す環境を作ることによってカフェインを抽出します。
*化学薬品を使わずに、カフェインを除去する安全性の高い製法です。
それだけではありません!!
これまでデカフェ(カフェインレス)のコーヒー生豆で使用されるコーヒー豆は、いわゆるB級品も多いのですが、今回は、すべて、最上級グレードのコーヒー豆だけでカフェインレス処理をしたものを、皆さまに販売できることになりました。
カフェインレスコーヒー
まずは Finca Don Rafa(ドン・ラファ)について
1.ロケーション
メキシコ・チアパス州の中でもEastern Highlandsのエリアにあります。マヤビニックやセスマッチの拠点との位置関係をご確認ください。
それぞれの産地は属する山系が違います。
Finca Don Rafa(フィンカ・ドン・ラファ)は、グアテマラとの国境にも近く、産地としても名高いウェウェテナンゴと同じ山系に所属します。
2.Finca Don Rafa(フィンカ・ドン・ラファ)について
年間を通して降雨量の多いサン・ラフェエル。
私が訪問していた日も、小雨が降っており、曇っている時間が長いようです。
集落の入り口は閉ざされていて(写真②)、通行には、村の人の許可がいるというのが特徴的でした。
【COFFEE PROFILE】
2019年のメキシコ・カップオブエクセレンス(COE)にて同農園グループのパチェ・ナチュラル精製が国内2位になっています(スコア91.14)
銘柄:Don Rafa(ドン・ラファ)パチェ
標高:1500メートル
地域:ラス・マルガリタス、チアパス州
生産者:サンラファエル農民グループ
品種:パチェ(Pache)
精製:ウォッシュト