箔押・点字印刷会社の熟練の職人の技術が詰まった、エンボス加工のポストカードです。 はがきとしてポストに投函も可能ですが、そのまま、もしくは、フレームに入れて、卓上や壁掛けのデコレーションとして楽しまれる方もいらっしゃいます。 私たちが30年以上点字印刷に向き合うなかで気づいたのは、「凹凸に意味を込める」ことの面白さ。このカードは、「凹凸を生かして、”音”に触れられたら楽しそう」というアイデアから生まれました。 デザインは、弊社の「バリアフリーカレンダー」のデザイナーでもある關宙明(ミスター・ユニバース)が担当。 宮沢賢治の作品から、オノマトペが印象的な5作品をセレクトし、明治時代に完成したフォント「築地体」を使用して、作品の世界を表現しました。 ※OEM製造に幅広く対応できます。カード(貴店ロゴや、お好きな文言等)の作成や、パッケージのみの製作も可能ですので、お気軽にチャットにてご連絡いただけますと幸いです。 【反戦のメッセージが詰まった『月夜のでんしんばしら』】 「文学にさわるカード」のなかで、唯一デザインに漢字が含まれている『月夜のでんしんばしら』。足音が迫ってくるようなインパクトのあるデザインに、「作品を知らないけれど」と購入してくださる方が少なくありません。 『月夜のでんしんばしら』は、童話集『注文の多い料理店』に収録されている作品の一つ。物語のなかで「でんしんばしら」は、兵隊に姿を変え、行進をしていきます。威勢よく歩く「でんしんばしら」を描きながら、宮沢賢治が焦点を当てるのは、その列についていけない「でんしんばしら」の姿や、軍隊そのものの虚構性。ファンタジーの力を借りて、宮沢賢治はこの作品に、強い反戦のメッセージを込めています。(作品の詳細は、最後に記載しております) マイナーな作品だからこそ、人に話したくなる。様々な会話のきっかけになるカードです。 【さわり心地にこだわったカード】 私たちは点字印刷を行うなかで、「読みやすさ」に徹底的にこだわってきました。一つ一つの点がはっきりと浮き出ていて、それ以外の部分に余計なシワが寄っていないこと。指先にしっかりと文字を伝えるために、圧のかけ方や、版と紙の相性なども研究しながら、技術を磨いてきました。 このカードは、凹凸加工に向き合ってきた私たちの技術の集大成ともいえます。 これ以上高くしたら紙が破れてしまう!というぎりぎりの高さまで浮き上げたエンボス。「築地体」の独特の輪郭。 いつまでも触っていたくなるようなカードです。 【ギフトにも最適なパッケージ】 2026年に、パッケージを大幅にリニューアル。 作品ごとに異なる5色の箔を使用しました。『月夜のでんしんばしら』は、銅線をイメージし、ピンクの色味が特徴的な銅色の箔を使用しています。 中身が見えないこのパッケージを開けるときの高揚感は、新しい本を開くときの感覚にも似ています。 紙と糸だけを使ったパッケージは、本好き・紙好き・デザイン好きの方々から、大変ご好評いただいています。 職場へのお土産にと、まとめて購入される海外からの観光客の方もいらっしゃいます。 【箔押職人の小さなこだわり】 カードの裏には作品名を小さく箔押で入れています。その細かさに「こんなに小さい文字も箔押できるんですね!」と驚く方も少なくありません。真美堂の職人の技が光るポイントです。視覚中心の情報にはなってしまいますが、是非みてみてください。 【「月夜のでんしんばしら」について】 物語の舞台は9月の夜。 主人公の恭一が線路の横を歩いていると、周囲のでんしんばしらが兵士に変身し、歩き出します。でんしんばしらは列を成し、軍歌をうたって進んでいきます。 「ドッテテドッテテ、ドッテテド、タールを塗れるなが靴の 歩はばは三百六十尺。」 恭一を冷やかしながら進むでんしんばしらや、威勢よく歩くでんしんばしら。そのなかには、「もうつかれてあるけない。あしさきが腐り出したんだ。長靴のタールもなにももうめちゃくちゃになってるんだ。」と訴えながら、辛そうによろよろと歩くでんしんばしらの姿もあります。 この物語には、日本軍のシベリア出兵に対する反戦、軍部批判のメッセージが込められているといわれています。 宮沢賢治が『月夜のでんしんばしら』を書いたのは、1921年9月14日。 シベリア出兵の開始から3年が経過。米軍や連合国軍が撤兵してもなお、進軍を続ける日本軍には国際的な非難が寄せられていました。とりわけ、『月夜のでんしんばしら』が書かれた時期は、軍部が「統帥権」をふりかざして戦線を拡大し、戦死戦傷者が増加し、国内でも厭戦・反戦の気運が高まっていた時期にあたります。 「ドッテテドッテテ、ドッテテド」 「でんしんばしら」が、「ぐんたい」を誇り、その「偉大さ」を歌えば歌うほど、その虚構性が如実に現れていきます。宮沢賢治が作品のために書き下ろした「軍歌」。平和への願いを込めて、さわってみてください。 【販促物等について】 ・商品の画像をデータでお渡しできます。 ・店頭での配布用に、商品説明の冊子(2つ折り、A6サイズ)をお付けします。
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真っ白?!ギフトにも最適なアートポストカード「文学にさわるカード」 文学・本・美術・紙加工好きの方に 宮沢賢治オノマトペ『月夜のでんしんばしら』

箔押・点字印刷会社の熟練の職人の技術が詰まった、エンボス加工のポストカードです。 はがきとしてポストに投函も可能ですが、そのまま、もしくは、フレームに入れて、卓上や壁掛けのデコレーションとして楽しまれる方もいらっしゃいます。 私たちが30年以上点字印刷に向き合うなかで気づいたのは、「凹凸に意味を込める」ことの面白さ。このカードは、「凹凸を生かして、”音”に触れられたら楽しそう」というアイデアから生まれました。 デザインは、弊社の「バリアフリーカレンダー」のデザイナーでもある關宙明(ミスター・ユニバース)が担当。 宮沢賢治の作品から、オノマトペが印象的な5作品をセレクトし、明治時代に完成したフォント「築地体」を使用して、作品の世界を表現しました。 ※OEM製造に幅広く対応できます。カード(貴店ロゴや、お好きな文言等)の作成や、パッケージのみの製作も可能ですので、お気軽にチャットにてご連絡いただけますと幸いです。 【反戦のメッセージが詰まった『月夜のでんしんばしら』】 「文学にさわるカード」のなかで、唯一デザインに漢字が含まれている『月夜のでんしんばしら』。足音が迫ってくるようなインパクトのあるデザインに、「作品を知らないけれど」と購入してくださる方が少なくありません。 『月夜のでんしんばしら』は、童話集『注文の多い料理店』に収録されている作品の一つ。物語のなかで「でんしんばしら」は、兵隊に姿を変え、行進をしていきます。威勢よく歩く「でんしんばしら」を描きながら、宮沢賢治が焦点を当てるのは、その列についていけない「でんしんばしら」の姿や、軍隊そのものの虚構性。ファンタジーの力を借りて、宮沢賢治はこの作品に、強い反戦のメッセージを込めています。(作品の詳細は、最後に記載しております) マイナーな作品だからこそ、人に話したくなる。様々な会話のきっかけになるカードです。 【さわり心地にこだわったカード】 私たちは点字印刷を行うなかで、「読みやすさ」に徹底的にこだわってきました。一つ一つの点がはっきりと浮き出ていて、それ以外の部分に余計なシワが寄っていないこと。指先にしっかりと文字を伝えるために、圧のかけ方や、版と紙の相性なども研究しながら、技術を磨いてきました。 このカードは、凹凸加工に向き合ってきた私たちの技術の集大成ともいえます。 これ以上高くしたら紙が破れてしまう!というぎりぎりの高さまで浮き上げたエンボス。「築地体」の独特の輪郭。 いつまでも触っていたくなるようなカードです。 【ギフトにも最適なパッケージ】 2026年に、パッケージを大幅にリニューアル。 作品ごとに異なる5色の箔を使用しました。『月夜のでんしんばしら』は、銅線をイメージし、ピンクの色味が特徴的な銅色の箔を使用しています。 中身が見えないこのパッケージを開けるときの高揚感は、新しい本を開くときの感覚にも似ています。 紙と糸だけを使ったパッケージは、本好き・紙好き・デザイン好きの方々から、大変ご好評いただいています。 職場へのお土産にと、まとめて購入される海外からの観光客の方もいらっしゃいます。 【箔押職人の小さなこだわり】 カードの裏には作品名を小さく箔押で入れています。その細かさに「こんなに小さい文字も箔押できるんですね!」と驚く方も少なくありません。真美堂の職人の技が光るポイントです。視覚中心の情報にはなってしまいますが、是非みてみてください。 【「月夜のでんしんばしら」について】 物語の舞台は9月の夜。 主人公の恭一が線路の横を歩いていると、周囲のでんしんばしらが兵士に変身し、歩き出します。でんしんばしらは列を成し、軍歌をうたって進んでいきます。 「ドッテテドッテテ、ドッテテド、タールを塗れるなが靴の 歩はばは三百六十尺。」 恭一を冷やかしながら進むでんしんばしらや、威勢よく歩くでんしんばしら。そのなかには、「もうつかれてあるけない。あしさきが腐り出したんだ。長靴のタールもなにももうめちゃくちゃになってるんだ。」と訴えながら、辛そうによろよろと歩くでんしんばしらの姿もあります。 この物語には、日本軍のシベリア出兵に対する反戦、軍部批判のメッセージが込められているといわれています。 宮沢賢治が『月夜のでんしんばしら』を書いたのは、1921年9月14日。 シベリア出兵の開始から3年が経過。米軍や連合国軍が撤兵してもなお、進軍を続ける日本軍には国際的な非難が寄せられていました。とりわけ、『月夜のでんしんばしら』が書かれた時期は、軍部が「統帥権」をふりかざして戦線を拡大し、戦死戦傷者が増加し、国内でも厭戦・反戦の気運が高まっていた時期にあたります。 「ドッテテドッテテ、ドッテテド」 「でんしんばしら」が、「ぐんたい」を誇り、その「偉大さ」を歌えば歌うほど、その虚構性が如実に現れていきます。宮沢賢治が作品のために書き下ろした「軍歌」。平和への願いを込めて、さわってみてください。 【販促物等について】 ・商品の画像をデータでお渡しできます。 ・店頭での配布用に、商品説明の冊子(2つ折り、A6サイズ)をお付けします。

真美堂手塚箔押所

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宮沢賢治オノマトペ『風の又三郎』
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宮沢賢治オノマトペ『雪渡り』
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宮沢賢治オノマトペ『貝の火』
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宮沢賢治オノマトペ『月夜のでんしんばしら』
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【現品サンプルセット】真っ白?!アートポストカード「文学にさわるカード 宮沢賢治オノマトペ」文学・本・アート好きの方に
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真っ白?!ギフトにも最適なアートポストカード「文学にさわるカード」 文学・本・美術・紙加工好きの方に 宮沢賢治オノマトペ『月夜のでんしんばしら』
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真美堂手塚箔押所

対話が生まれるものづくりを。箔押・点字印刷の町工場が手がける紙小物と雑貨。社会の「バリア」を考える製品や廃材を使用した製品など
1
「私たちが培ってきた技術が、この社会を良くするために役立ったらいいな」という素朴な願いを原点に、自社の職人の中から生まれたアイデアを形にしています。
2
「見た目」は真っ白のカレンダー、触覚で音を楽しむカード、廃材に世界人権宣言を箔押したキーホルダー。思わず誰かにシェアしたくなる、「物語」を大切にしています。
3
【受賞歴】「バリアフリーカレンダー」(デザイン:關宙明) は、2020年に国際文具・紙製品展 ISOTによる日本文具大賞デザイン部門優秀賞を受賞。
Not on Amazon少量生産ソーシャルグッドハンドメイド・クラフトエコフレンドリー

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真っ白?!ギフトにも最適なアートポストカード「文学にさわるカード」 文学・本・美術・紙加工好きの方に 宮沢賢治オノマトペ『月夜のでんしんばしら』
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