パリの人気ストア「DEJIMA」との共同企画
TS STOREでは、大成紙器製作所ブランドの商品だけでなく、紙器具師(大成紙器製作所ブランドの担当者のことを自分たちではこう呼んでいます・・)が国内外の展示会や、POP UPなどから生まれた関係性を軸に紙の可能性と暮らしに寄り添うプロダクトをご紹介・販売しています。
日本の工芸品や工業技術と、フランスのアーティストの橋渡しを行い新しい日用品を提案するコンセプトストア「DEJIMA」。大成紙器製作所が初のヨーロッパ展示会「メゾン・エ・オブジェ」に出展した際に知り合い、お互いの活動やプロダクトにシンパシーを感じ、このプロジェクトが始まりました。
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4人のイラストレーター
DEJIMAでは、現地フランスで活動する多くの人気イラストレーターとのパイプがあります。また大成紙器製作所は、POCHI-PONなどの商品を通して日本やアジアで多くのイラストレーターとコラボレーションをしています。
このようにアートやイラストとのシンパシーがあるため、フランスから2名、日本から2名のイラストレーターに参加してもらい、「家族」という共通のテーマでイラストを描きあげてもらいました。
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大成紙器製作所は、紙の道具「紙器具しきぐ」を提案するブランドです。
古くから日本人にとって紙は、手紙や葉書のように「伝える」のみならず、物を「収める」、
障子やランプシェードのように空間を調整する(設える)など、生活の中に取り入れる文化があります。
「紙器具」とは、紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、その価値を再発見し
「伝える・収める・設える」を理念とすることでつくられていく新しい日用品です。