サンタベルデの製品は、通常は化粧品の基材となる「水」を一切含みません。
水の代わりに、自社農園のフレッシュなアロエヴェラジュースを配合しています。
サンタベルデの歴史は、自分自身の肌を救うことから始まりました。
1985年に創業者ザビーネ・ベアと夫のカートがアンダルシアで古いフィンカ(農園)を購入したとき、彼女は初めてアロエヴェラに出会いました。その時の彼女のお肌は最悪の状態でしたが、アロエヴェラでケアすることによってあきらかに良くなりました。
ドイツに戻り、ありとあらゆるアロエの化粧品を試しましたが、それらには何の効果もありませんでした。そこでアロエを育て、化粧品を作る事を決意し、1986年に初めてアロエヴェラの「ベビィ株」をフィンカの砂地に植えたのです。
ピュアなアロエヴェラのジュースの処理には時間と費用がかかり、アロエ粉末を水と混ぜてジュースにする方がはるかに低コストで効率的です。それでもパワフルなアロエヴェラのジュースを製品に入れたいという思いを捨てることはできず、長年にわたる試行錯誤の末、1997年にやっと製品レシピが完成しました。
製品の効果は原料の質によって決まるといっても過言ではありません。
オーガニック栽培のアロエヴェラの葉は一枚ずつ大切に手で収穫され、サンタベルデのフィンカの敷地内のガラス張りのラボですぐに原料に加工されます。こうして、新鮮な植物にだけ含まれるデリケートな成分が残ったジュースが得られるのです。
製品処方には私たち自身で育てたアロエヴェラのジュースと、新鮮で高品質な植物オイルやエキスを配合ています。私たちが使用する植物はナチュラルで、可能な限り「自然そのもの」であることによって、その力を生かしています。
サンタベルデは究極のスキンケア。科学的な事ではまねのできない自然の力、偉大さを感じてみてください。