私たちは「温もりと知恵を、暮らしに。」をコンセプトに、東洋医学の考え方に基づいたセルフケアの時間を提供しています。
ブランド名「温考知身」には、私たちが大切にする4つのステップが込められています。
まずは、お灸などで自分の身体を「温める」ことから始めます。
温もりは、心と身体の緊張をゆるめ、自分と向き合うための穏やかな時間のはじまりです。
身体が温まり、心がほぐれると、少しだけ自分に目を向ける余裕が生まれます。
「最近、無理していないかな?」「私の身体は今、何を求めているんだろう?」と、忙しい日常の中で後回しにしがちな自分のことを「考える」時間を作ります。
自分と向き合うことを繰り返していくと、だんだんと「自分にとっての心地よさ」が何なのか分かってきます。
東洋医学の知恵などもヒントにしながら、自分の不調の原因やどうすれば快適に過ごせるのかを「知る」段階です。
最終的に目指すのは、知識や情報に頼るだけでなく、自分自身の「身体」の感覚を信じられるようになることです。
頭で考えるだけでなく、身体が発するサインをキャッチし、自分自身を心から大切にする。
この感覚こそが、健やかな毎日を送るための土台となります。
この「温・考・知・身」のサイクルを通じて、単なるモノではなく、自分と向き合い、労るという「体験」を届けることを大切にしています。