ブランドについて
南房総の魅力的な資源(農産物や水)を使用してここでしか造れない「地域のクラフトビール」に拘り製造しています。
南房総の豊かな地域資源(農産物と水)を使用しています
小規模醸造で農産物加工から瓶詰まで全て手作業に拘る「クラフトメーカー」です
ブランドオーナーについて
豊島まゆみ
Mayumi Toyoshima
早稲田大学理工学研究科修士課程修了(物理)
東京農業大学(地域活性化・持続可能性)博士課程修了
三井化学、ボストンコンサルティンクブループ(BCG)、アスクル、パンアジアパートナーズほか
千葉県鋸南町役場、千葉県鴨川市臨時職員ほか
東京農業大学 客員教授(地域内経済循環)
豊島まゆみ事務所 代表(地域資源事業・雇用創出)
農林水産省、厚生労働省、観光庁ほか民間事業者連携支援
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
2017年3月、日本遺産候補地域にも選ばれ、千葉県三名山の1つである鋸山の南側にある鋸南町。この町で廃校を利用した造られた「道の駅保田小学校」の開業を契機に、地域の魅力を伝えるために私たちはクラフトビール事業を始めました。当時、二次産業がまだまだ少なく、加工品のお土産が不足していた中で、地域の農産物を活かす手段としてクラフトビールに着目しました。地域の素材を使ったビールは、南房総の魅力を伝える1つの大切なツールと考え、その結果として、訪れる人々に地域の魅力を伝え、醸造所の見学やビールの味わいを楽しんでいただける体験を提供します。この取り組みを通じて、南房総の知名度の向上とファンを増やし、観光客数や宿泊者数の増加に貢献し、地域循環型経済の一翼となることを志向しています。
私たちは、南房総の豊かな自然と結びついた「地域のクラフトビール」を醸造するようにしています。私たちのビールは、必ず地元の農産物を1種類以上使用し、信頼できる生産者との協力により、品質と地域への思いを詰め込んでいます。醸造所併設の直売所では、訪れる方に特別な体験を提供し、南房総の魅力を肌で感じていただけるよう工夫しています。また、積極的にイベントやEC販売を展開し、地域経済の活性化と循環型経済の実現に貢献しています。私たちのクラフトビールは地域や手に取っていただく消費者に新たな価値をもたらすことを確信しています。
すべてのビールに南房総の豊かな地域資源を使用することににこだわっています。
地元のお米「粒すけ」と柚子、甘夏と山椒、生姜など南房総の農産物を使用し、さらに地元焙煎士がブレンド&焙煎したコーヒー豆も取り入れています。通年で5種類のビールを楽しんでいただけます。また、季節ごとの限定醸造では苺やフレッシュホップ、夏ミカンなどもお楽しみいただけます。今後は、サウナや温泉、キャンプ、サーフィンなどのシーンに合わせた新商品も開発していく予定であり、「美味しい」だけでなく「楽しい」と言っていただけるような製品づくりに取り組んでいきます。
私たちのクラフトビールは、南房総を訪れる観光客をはじめ、県内や首都圏、さらにはインバウンドのお客様にも幅広く支持されています。卸先は近隣の道の駅や宿泊施設が中心ですが、最近では都内の飲食店やクラフトビール専門店からもご注文をいただいています。地域の特色を大切にする店舗様や宿泊施設様からのご支持も多く、私たちの地域への思いや取り組みに共感していただけることが大きな理由です。また、品質を信頼していただいているファンも増えており、特に「デーダラボッチ」の可愛いジャケットデザインは20~30代の女性に人気です。お客様からは、「地元産にこだわった美味しいクラフトビール」として高い評価をいただいており、県内のお土産にはもちろん、一クラフトビールとしてバックストーリーと共に個性を楽しんでいただくことも自信をお勧めさせていただきます。
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