ブランドについて
ノニの原産国インドネシア国産の黄色く成熟したノニ果実の新鮮搾汁100%の世界唯一の本格的なノニジュース。
有機ノニまるごと搾りは、加熱滅菌は一度だけですから、ノニ果実が持つ本来の味・匂い・色・食感に加えて栄養機能性成分が維持。
ノニ果実特有の匂い成分の中鎖脂肪酸、ミネラル、水溶性ビタミン、食物繊維が豊富なことに合わせて機能性成分クマリンやイリドイド成分の含有率は最も高い。
2000年、日本に最初にノニジュースを紹介したノニのパイオニア、(株)エムケーラボラトリーズの長年の研究による現代科学に基づくエビデンスが豊富。
ブランドオーナーについて
西垣 敏明
Dr. Nishigaki Toshiaki
長崎大学薬学部卒業、薬剤師、医学博士(信州大学)
製薬会社で新薬の安全性研究を行うとともに、信州大学医学部、順天堂大学医学部で病理学を専攻。
財団に移りJICA専門家としてフィリピン政府で食品・薬品・化粧品の安全性評価を指導。
専門は毒性学、病理学、アレルギー学、電子顕微鏡学などに加えて熱帯薬用植物学を勉強中。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
化学物質の医薬品開発の経験から、健康維持・予防・改善・治癒には医薬品に依存しない安全かつ有効な天然物の利用が最も効率的と考えていた。JICA専門家としてフィリピン保健省に派遣された際、フィリピンの薬用植物を合成医薬品の代替研究開発にも参画し、自然植物の威力を経験した。20世紀末、日本政府の開発援助案件調査のため世界的な経済・金融危機に陥っていたインドネシアに赴く機会があった。日本で一緒に働いていた部下が奇妙な果物を見せてくれ、薬学部の薬用植物学で勉強したことのないものだったが、それがノニ果実。桑の実を大きくした果実であり、独特のチーズ様の匂い、舌を刺激する味、決して美味しい果実ではないが、経験から薬効があることは明白と直感。
彼がノニジュースの共同開発と日本への導入の導入計画を持ちかけてくれ、即座に了解した。ノニ果実のインドネシアでの使用の歴史と経験、国民の評価、自然植生や栽培状況を調査しインドネシア6000年の重要な伝承医薬品であることを理解した。
そして、長崎大学薬学部の教授である同窓生に相談し、有用成分の分析を開始した。同時に栄養分析を行い、稀に見る有益な果実ジュースであることで、生涯を賭ける、日本での啓蒙を行う決意を行った。
一年中、季節を問わず結実する果実は豊富であり、いつでもどこでも黄色く成熟した果実は収穫できるため、現地住民のノニジュースの製法について理解し、成熟果実の新鮮なノニ果実ジュースが最も安全で効果があることを確認できた。後にノニジュース製造にかかわる2名を日本に招聘し、有機ノニ果実の栽培から製造までの資格を同時に取得した。
よって、「有機ノニまるごと搾り」ブランドが出来上がった。
日本出販売されるほとんどのノニジュースは、一般的に腐敗ジュースと呼ばれるものであり、本来のノニジュースとは大きく異なる。
「有機ノニまるごと搾り」製造に至るには、各家庭で作られるインドネシアの伝承的なジュース製造方法を先ず理解することででした。そのためには、インドネシアのジャワ島やバリ島など伝承医薬品ジャムゥの伝統が色濃く地域を巡り、同時にノニ果実が豊富に収穫できる地域を特定することが必要でした。
各家庭に少なくとも一本のノニの木を植えていることには大きな驚きを受け、黄色く成熟した果実を必要に応じて採り、1日分のノニジュースを手作りして1日で飲用することが基本でした。決して果実を腐らせて、染み出る役を集めて飲用することはしていません。
ノニジュース製造工場は首都ジャカルタ近郊のため、いくつものノニ栽培農園を訪問し、結局規模と空気汚染のない環境の農園を車で1日を要するところの西ジャワ州やバンテン州に決めました。ドイツ製の搾汁機を導入されたのを契機に一気に有機ノニジュース製造の開始と日本導入へと進みました。
黄色く成熟したノニ果実を搾汁し、新鮮なノニジュースには、抗菌剤などの添加が不要であることが信州大学農学部で確認されました。
有機認定証を日本で取得した職員により、農園も工場もオランダの有機格付け機関から有機JASの認定を受け、インドネシア原産の新鮮な「有機ノニジュース」が生まれました。
日本製のガラス瓶とアルミキャップを輸出し、瓶詰後輸入する体制が15年前に確立されました。
ノニジュースの成分・効能効果は、信州大学医学部、東京医科歯科大学医用研究所、長崎大学薬学部、武庫川女子大学薬学部、富山大学薬学部、農研機構 食品総合研究所などで行われていますが、「有機ノニまるごと搾り」ブランドに相当する新鮮ノニ果汁が使用されています。
インドネシア6000年の伝承医薬品(現地ではジャムゥと表現)としてのノニは、インドネシアでは40余りの体調不良や健康増進に使用されていることが、書籍で述べられている。
日本の研究からは、ノニジュース独特の匂い成分である中鎖脂肪酸に始まり18種類のアミノ酸、水溶性食物繊維ペクチン、ビタミン、ミネラル豊富であることが確認されている。
中鎖脂肪酸含量は母乳に比べて約5倍量も含まれ、感染防御への関与がうかがわれる。
特に天然型ビタミンCは約180㎎/dLとミカン類の5倍以上含まれる稀少な果汁です。
これら栄養成分の機能性に加えて、特異な成分であるクマリン誘導体、イリドイド誘導体もインドネシア産ノニジュース「有機ノニまるごと搾り」に含まていることは大きな特徴です。
そして、インドネシア産ノニジュースは、他地域のノニジュースとの比較で活性酸素の消去作用が強いことも確認されている。
ノニジュースに加えてノニ関連のノニ葉、ノニピューレ、ノニ果実粉末、ノニ濃縮液も有機JAS認定され、ノニ茶やノニカプセル、そして化粧品分野の素材としても使用されている。
インドネシア産ノニジュースを日本に初めて紹介してから24年。
ノニジュースの起源・品質・体調への反応を最も理解される方は女性であり、妊娠願望の30代、美容に関心のある40代、そして加齢に伴う体調不良対策を考えられる50代以上の方が主な顧客層です。
ノニジュースは、他の健康食品い比べて比較的速やかに反応を実感されることから、リピート率が高く20年以上飲用される方も多い。
一過性の評判による健康食品とは異なり、クサイ、マズイと想像されますが、3日飲めば虜になります。
その体験談は多くの健康専門誌に取り上げられています。
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