ブランドについて
東京・西早稲田の中国茶カフェ。日本でまだあまり知られていない中国の薬膳スイーツと養生茶をお届けします。
中国の食養生の知恵を取り入れた、薬膳スイーツをご用意しています。
中国茶をベースに漢方の専門家監修のブレンドティーをご用意しています。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
甘露は日本人の夫婦と2人の中国人留学生(当時)が2018年10月、新宿区西早稲田に開いた中国茶カフェです。
高田馬場から早稲田地域を対象としたローカルウェブマガジン「高田馬場新聞」を運営していた向井直也と、その妻で鍼灸師の資格取得を目指し専門学校に通っていた舞子が、早稲田大学大学院の中国人留学生2人と出会い、それぞれが思い描く未来を実現するための場所としてオープンしました。
留学生だった謝さんは2020年に「甘露中国語教室」を、舞子は2021年に「甘露治療院」を開業。「甘露」ブランドの価値をさらに拡大すべく、協力しながらそれぞれの事業に取り組んでいます。
甘露が中国のお茶を出す店でありながら、「茶館」ではなく「カフェ」と名乗っているのは中国茶に気軽に触れてみてほしいからです。
中国茶というと、お作法や道具といった堅苦しいイメージを抱く人がいるかもしれません。でも、私たちは中国の人たちがお茶を飲んでのんびりしたり、友達や家族とおしゃべりしたりするような、お茶とともに過ごす楽しいひと時をお届けしたいと考えています。
2023年4月には、甘露がやっていることの集大成として「はじめての中国茶とおやつ」という本を誠文堂新光社から出版しました。
日本であまり知られていない中国全土の「おやつ」を、現地で食べ、日本で手に入る食材で再現。ご提供しています。
日本国内に中華料理店は4万軒以上あるといいますが、食後のデザートといえば杏仁豆腐にゴマ団子、ちょっと頑張ってマンゴープリンくらいでしょうか。あとは中華菓子の代表選手、月餅。面積でいえば日本の25倍もある中国の国土に、それだけしか甘いものが存在しないわけがありません。たくさんあります。
甘露を始めるのに向けて現地へ飛び、おやつをあれこれと食べ歩きました。そこで出会ったはじめての味とおいしさに感動しました。その現地での体験を少しでも皆さんに共有したいと、季節ごとにメニューを替えてお届けしています。現在も年に2度ほど中国へ行き、新しいおやつを発掘しています。
そして今回、甘露でお出ししている中国のおやつの中から、中国の食養生の知恵が詰まったスイーツを厳選して、レトルトパックに加工することに成功しました。
冷やすかあたためるだけで、中国の薬膳スイーツが手軽に食べられます。
レトルトで仕上げた中国の薬膳スイーツを「養生糖水」シリーズとして商品化。2024年秋に新発売しました。
桃の花の涙ともいわれる桃の樹液「桃膠(たおじゃお)」を棗と炊いた「紅棗桃膠」、庶民の燕の巣と言われる白きくらげを蓮の実・百合根と合わせた「蓮子百合銀耳羹」をはじめ、中国や台湾で美容食材として珍重される食材を、控えめな甘さのスイーツに仕上げています。
ふるふる食感の桃膠、とろとろに炊いた銀耳(白きくらげ)はまさに新食感スイーツです。
そのほかに暑い時期に熱をとる緑豆をハトムギと合わせた緑豆のおしるこ、陳皮をきかせた広東式の小豆のおしるこもご用意しています。
美容、薬膳に関心の高い方、まだ見ぬ新しい食べものに対する感度が高い方にお喜びいただけるスイーツです。
また桃膠、銀耳のような食感のやわらかい食材は、固形物の飲み込みに不安のあるご高齢の方も安心してお召し上がりいただけます。
ご高齢の方も安心して食べられるスイーツとしての用途でもご提案が可能です。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.