環境価値と経済価値が両立する社会を創る。
これがインターホールディングスの使命です。
どんなに革新的なテクノロジーがあっても、世界に実装されるかはビジネスのアイデア次第です。
私たちはそれを仕掛ける存在でありたいと挑戦を続けています。
アル・ゴア元副大統領が「不都合な真実」で、地球環境問題の重大さを唱えてから約18年。
私たち人類が持続可能な環境への取り組みを本格化するまでに、非常に多くの時間を費やしました。
このことからも、ビジネスにおいて目の前の利益を優先してしまうのは資本主義社会の中で必然の結果でした。
しかし現在、刻一刻と体感する気候変動・自然災害の中で、猶予がなくなった私たちは窮地に立たされています。
ターニングポイントは2030年。あと6年の間に人類が一丸となって、サーキュラーエコノミーを実現するためには何をしたらいいのか。
今、何をすべきか考え続ける企業様と共創し、経済価値を出しながら、環境価値にも良い取り組みを日々提案しています。
私たちは、まず自分たちが持続可能な世界を創る具体的な第一歩として、
独自の真空特許技術で、食べ物の賞味期限を大幅に伸ばすことで、世界のフードロス問題を解決しています。
輸出用の大型真空コンテナ、小売店用の真空サーバーと量り売り機、家庭用の真空パックの開発を通じて、
日々コストとオペレーションの課題と向き合いながらも、サプライチェーン全体に新しい革新を起こしています。
私自身、2024年5月に出産を経験し、母になりました。
自分の子供たちの未来が、私たちが経験した緑の匂いや気持ちの良い風など気持ちの良い環境で生き続けられるために
私たち大人が何ができるのか日々考えています。
私たちの小さな消費の意思決定が、明日の未来を変えると信じてこれからも進み続けます。