ブランドについて
現代風でカラフルPOPな水引アイテム。人と被らない独特な色選びと形状から成る商品は、お祝いの席や特別な日にお召し物に合わせてお選び頂きたいものばかり。
水引は和紙を撚って紐状にし水糊を付け固めたものに、着色やレーヨンの糸を巻いて装飾したり箔を巻いて華やかにした紐で、芯は紙なので自然分解が可能なサステナブル素材。
おめでとう、ありがとうの気持ちで相手を包みこむ。目に見えない大切な気持ちに敬いを持ちたいという思いから、OTUTUMIーオツツミー”お”包みと名付けました
水引はお客様のご希望に合わせて色やサイズ、表現するモチーフを容易に変えられる素材。オーダーメイドもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください!
ブランドオーナーについて
村田繭衣
Mai Murata
学生時代に専攻していた彫金の技法やデザインスキルを活かし、2011年よりOTUTUMIにて商品制作を始める。
水引を使用した商品を制作。祝儀袋、ポチ袋をはじめとしたステーショナリー雑貨やイヤリング、ピアス、リングなどのアクセサリーのデザイン・制作・販売を行う。企業広告などへの作品提供や水引HOWTO動画制作への出演、作品やブランド紹介の為のテレビ・ラジオへの出演など様々なチャンネルで活動。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
10年以上前に友人の結婚パーティーの会場のデコレーションを依頼されたことがあったんです。そこで会場と共に、来てくださったお客様方もデコレーションの一部になったら素敵!と思い巡らせました。そして、来場されて受付を済ませたお客様にリストバンド替わりに選んで身につけてもらえるアクセサリーを作るのはどうだろうか、という案が思い浮かびました。
式で花嫁さんが和装だったためその時の雰囲気をうまく表現できたら!と考え素材を探しました。そこで手元にあった祝儀袋を飾る”水引”に目が留まりました。カラフルでおめでたいコレだ!と早速水引を購入。来場数が100名以上の想定だったのでとにかく必死でせっせと練習して何とか形にしていきました。
女性はリングやヘアアクセサリー、男性はネクタイやジャケットに留められるような金具をつけたブローチなど、1点1点全て違う色や形で1点もの。それに合わせて花嫁・花婿さんにもスペシャル水引飾りをお作りしました。
当日、来てくださった方々は自身のドレスに合わせたり友人同士で楽しみながら選んで頂いたりと本当に皆さんに喜んで頂けました。そんな流れで水引を100個も作っていると、自然に結べるようになってしまったのです。このスキル、このままでは勿体無い!と思い、商品化することに。
長くなってしまいましたが、これがOTUTUMIの始まりです。OTUTUMIでは、お客様一人一人のお祝いする気持ち、ありがとうの気持ちを大切にして商品化に繋げて行きたいと思っています。
また、水引を日本だけではなく世界にも知って頂けるよう、様々なモチーフを作ったりアート作品にしたり活動を広げて行きたいと思っています。
水引の生産で有名な飯田水引を使用し、一点一点色や形状にこだわりながらデザイナー兼作家である村田繭衣が自身の手で結んで作っています。水引は機械では結ぶことが出来ない素材なのですべてのパーツを一つ一つ手で結び、それらを構成してまとめ上げ一つの作品にしています。
その為大量生産は出来ないのですが、他ではないデザインのアイテムを作ることにより、自分に合ったこだわりのアイテムをお探しのお客様に多くご購入して頂いています。
水引は、和紙を撚って紐状にし水糊を付け固めたものに着色やレーヨンの糸を巻いて装飾したり、箔を巻いて華やかにした紐です。芯は紙なので自然分解が可能であり、サステナブルな素材と言えます。
飛鳥時代に日本に入って来たとされる水引ですが、今も続くこの伝統的な素材と手仕事をより進化させ継承して行きたいと思っています。
商品の中でも特に人気なのが祝儀袋です。他にはないカラフルでPOPなデザインは差しあげたい方の好きな色や雰囲気で選ばれることが多く、何度もリピートしてご購入頂いているお客様もいらっしゃいます。中にはお守りとして家に飾っている方もいるとか!
ご卒業ご入学、またお年始シーズンはポチ袋が人気です。定番のシンプルな水引飾りからどうぶつシリーズまでお好きなモチーフでご注文もお承りしています。
自身が飼っている犬や猫のそっくり水引ペットのオーダーも人気です。あとはやはり水引アクセサリーに力を入れています。凝った作りで細部まで手を抜かずこだわり抜いて作っています。アート作品としてコレクションしてくださっているお客様もいらっしゃいます!
アクセサリーは25〜35歳の女性、ステーショナリー雑貨はより幅の広い年齢層で男女共のお客様がターゲットであり、実際にご購入頂いている層になります。
ステーショナリー雑貨は、駅ビル内やオフィスビル近くのショップ、百貨店といった万人にみて頂ける卸先様が多いですが、アクセサリーはこだわりのあるデザイン性が高い商品を扱うアクセサリーショップが多いです。ファッションにもこだわりのある1点もの好きなお客様に支持されることが多い様です。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.