焼きたてコーヒーだけではなく、ドリップパックもおいしいと感じる豆だけでつくっています。
例えば、あまりおいしいコーヒーが見つけられないというカフェインレスコーヒーについてはコロンビア産の豆をEUの厳しい基準に従い、ドイツ国内にて二酸化炭素抽出法でカフェインレスにしました。焙煎後すぐに窒素充填加工で封入し、ドリップパックを作りました。
薬品を使用する従来のカフェイン除去方法ではなく、安全で、味も変質が少ない豆を選びました。焙煎は珈琲らしさを出したフルシティロースト。焙煎が深くなるほど残りのカフェインも飛ぶため、少し深めの焙煎で仕上げています。
そのほか、25か国を7つの焙煎違いで味比べできる【一期一縁ドリップパック】は、手作りでひとつひとつ福祉事業所と連携し製作。1袋ごとに彼らに工賃としてお支払いをすることで少しでも工賃になるようにと考えています。