ブランドについて
石川県加賀市の職人が手がける、洗練された塗りの技術と機能美を持ち合わせた陶器のような樹脂製品。
「Looks Like a POTTERY」がキャッチコピー
樹脂製品に機械では味わえない塗装の“垂れ“や”色ムラ“を取り入れ、陶器のようで陶器よりも取り扱いやすい製品作りを行なっている
MUDDY™(マディ)シリーズは、石川県加賀市で生活雑貨の企画・販売、OEMを手がける製造メーカー「SO-Q STYLE」から誕生したオリジナルブランド
ブランドオーナーについて
株式会社 ナカジマ
石川県加賀市で山中漆器の職人と共に、モノづくりを行っている製造メーカー。2012年、山中漆器の技法を用いてバス用品などの雑貨事業ブランド「SO-Q STYLE ソーキュースタイル」をスタート。2022年、「新しいものや体験の応援購入サービス」Makuakeにて「MUDDY」製品のプロジェクトを開始。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
塗装にこだわった一点ものの製品をつくりたい
今までの樹脂製品はカラフルな色のシャープなものや、キャラクターが描かれているものなど、何か平面的な風合いの物ばかりでした。
ある時、工房に足を運んで不良品とは知らず見かけた商品に、手仕事の良さが表れていて、そこで、“もっと表情豊かでひとつひとつ個性のある、まるで陶芸作家さんが手掛けたような一点ものの製品が作れないか“と、ちょっとした小さな話が、次第に大きく膨らみ開発に到りました。
製品名「MUDDY マディ」とは英語のMUD=「泥、水気を含んだ土」から派生した言葉で、土から出来る焼き物の持つ独特な風合い、釉薬による濃淡や表面のゆらぎを表現したいという願いが込められています。
漆器では失敗とされていることを魅力に変える
わたしたちは割れにくく扱いやすい製品を目指し、石川県にある山中漆器の職人の技法を駆使し、開発に成功しました。
通常ではNGとされる色ムラや揺らぎを意図的に作り出し、伝統技術の味わいを次世代に伝えたいと願っています。
また、プラスチックを扱う企業として地球環境問題にも大いに取り組んでいます。海洋漂流ゴミ、マイクロプラスチックなどの問題となっているペットボトルを、原料メーカー協力のもと回収、洗浄、粉砕し再生PET樹脂としてリサイクル。わたしたちが飲んだあとのペットボトルが、製品として生まれ変わって手元に戻ってきます。
Muddyの誇れるところ。
見た目だけでは陶器のように見えるところです。
しかし、手に取ってみると陶器よりも断然軽い。
樹脂で出来ているため落としても割れにくく、 洗面台、バスルームでの使用の際に子どもも安心して使用することが出来ます。
「500㎖ Dispenser Blanc」
何度も塗装を重ね本物の陶器のような奥行き感を表現しました。
「Tooth brush holder Blanc」
歯ブラシ立てとしては勿論ですが、花器としても使用可能です。
ユーザーは30代~50代の女性が中心です。
環境問題、サステナブルに興味のある方、デザイン性と機能性の高さから、お洒落で安全に使用できる商品を求める方たちにご好評いただいています。
雑貨専門店様、インテリアショップ様でお取り扱いいただいています。
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