「小さな変化が、大きな違いを生みます。」
一生のうち、私たちはまずランドセルとしてカバンを持ち始めます。
放課後は校庭や公園で遊んでいましたが、その時カバンのことはあまり気にせず、横に投げて遊んでいましたよね。
しかし、大人になってからは?
ブランドや見た目など、カバンのことを気にするようになりました。
行く場所や会う人によって変えるから、複数のバッグを持つようになります。
大人になって、高価なブランド革のバッグを買ったら?多少のシミが発生したら?
他人の目に触れる外側だからこそ、大切にしようと気をつけるのは間違いありません。
「でも、本当に大切な内側を気にしている人はあまりいないのではないでしょうか。」
ある日、私は重要な会議があり、自身のブリーフケースからファイルを引っ張り出していたときに、書類やファイルの内部に侵入したホコリやパンくずを発見しました。
すぐにテーブルの下に手を入れてホコリを払おうとしたのですが、ブリーフケースの中をよく見てみると、底の部分が思っていた以上に汚れていることに気づいたのです。
それ以来、私は私たちのバッグの中をきれいにするために簡単で便利で手間のかからない方法はないだろうかと考えました。
これが「DUST BALL ダストボール」の誕生のきっかけです。