ブランドについて
「ユニークファッション、そして愛」をコンセプトに誕生したmayumasa( マユマサ)。自分と大切な人との距離を身近にするブランド。
mayumasaは2022年春にローンチされたファッション・ブランド。ファーストプロダクトとしてリュックを制作。
ファウンダーの高齢の母のために、「すぐに中が見られるリュックがあれば便利かな?」と思い、プロダクト開発を開始。ファスナー部分に特殊なバネ構造を使用している。
ブランド名は、母がきっかけと言うこともあり、母の名前のマユミと今は亡き父、正和(まさと)から「mayumasa(マユマサ)」とする。
ブランドオーナーについて
坂本 一穂
KAZUO SAKAMOTO
キャリアはファッションビジネス一色で、数々のブランドをローンチまたはオペレートしてきました。今回は、自身にリアルなパーパスを軸にファッション・ブランドを立ち上げました。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
「おもろいユニーク・ファッション」を老若男女使えるデザインで。
高齢である「オカン」の両手が自由に使えるバッグを作りたい、そこから商品開発が始まりました。そしてリュックに注目をしたとき、ふと周辺を見渡してみると、こんなに便利なバッグなのに持っている女性がとても少ない事に気が付きました。「アウトドア」のイメージが強いリュックですが、高齢の方や女性の方にももっとリュックを日常的に使っていただければと思い開発を進めました。
リュックを完成させるまでに作ったサンプル数は優に200を越えています。当初は母の様なシニア層に使い易いリュックとして開発されましたが、度重なるモニターから幅広い層に受け入れられる機能・デザインである事が分かり、老若男女にマッチするユニバーサル・デザインへと進化しました。
そして見事にオカンには似合わないデザインとなり、結局またまた、親泣かせは続いてしまいました(笑)
mayumasaのパーパス(存在意義)は「大切な人、そして自分自身も思いやり、愛しながら生きることを互いに感じあえて、嬉しくなる場所を創って行く」ということです。「自分を大切にし、大切な人へも何かをしてあげて役に立ち、そして繋がりたい」本当はそう思っている日々を多忙にお過ごしの方たちに、プロダクトやコンテンツを通じて、嬉しくなる愛を感じて頂ければと思っております。
「パカッ!」と自動的に口が開いてくれる仕組みづくり
中がサッと見れる「自動開口」には、鞄に使われない資材「密着バネ」を使用しています。この機能は特許を取得しました。(第6675726号)
特許を取得する理由は人によって様々だと思いますが、申請したから「はい、取得!」と簡単なものではなく、大半の申請が拒絶されるなど、費用も手間も掛かり、取得自体には相当なハードルがあります。しかし、「この発明を社会に役立てたい」という想いで、特許を取得することができました。
開発段階では、合わせ易さを重視したベーシックデザインを、何度もリ・デザイン、そしてサンプル開発を行いました。最初の企画立案から完成に至るまでは5年以上を経過しています。バネ選定時は約30種を試作し検証。バネは上下荷部で使用し、上は広く開口、下は物が飛び出ない様に小さく工夫しています。
banepaka ryukku 1.0
<日常に快適とワクワクを!>
メイン開口部と下ポケットのファスナー部分に愉快な楽しい仕掛けが。なんと、ファスナーを引くと同時に「パカッ!」と自動的に口が開いてくれるのです。ご自身で「口を開ける」というワンステップを省いてくれるだけでなく、日常に新しいワクワクを与えてくれるアイテムです。
軽量性・収納性・利便性などの機能性はもちろん、優しい丸みを持ったデザイン・フォルムにはなんだか愛着が湧いてくるはず。年齢や性別を問わず、シーンレスにお使いいただける、そんな素敵なリュックとなりました。
お使いになられるお客様は幅広く、ご年齢はアラサーからアラカンまで、性別もジェンダーレスになっています。プロダクト単体のルックスや機能面からブランドに好意を寄せて頂くお客様や、パーパスの部分に大きく共感頂くお客様も多数いらっしゃいます。現在は公式ECサイトのみの販売になりますので、卸売先様はございません。
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