曇り一点もない誠実な商品を作りたかった。
一過性ではない、使い続けることのできるヘアケア商品、しかも、質と価格を両立させたものを日本市場に送り出すことが私たちの使命です。
これまでのお仕事の中で、美容室業界と長く携わるチャンスをいただきました。
沢山のプロフェッショナルの方とビジネスをする中で再認識したのが、「ヘアケアやスキンアといった、直接肌に触れるものこそ、一過性でなく使い続けることの重要性」でした。
弊社は、オーガニック化粧品だけでなく、オーガニック食品も扱ってきました。
そこで違和感を感じること。
日本では、食品に対しては厳しい有機認証規制があるにも関わらず、化粧品には何の規制もないのです!
この点は、オーガニックの本場ヨーロッパと比較すると、日本は極めて遅れています。
したがって、お客様が良いと思って手に取って使っているものが、実は新たなお悩みを生み出しているということもあるのです。
それぞれのお悩みは、有害物質が蓄積されていくことで、数年後、数十年後に顕在化してきます。
例えば、ハリコシがなくなってしまうことや、薄毛の症状など。
もちろん全ての商品に当てはまる訳ではありませんが、少なからず発生している現象と言えます。
だからこそ、一過性ではない、使い続けることのできるヘアケア商品、しかも、質と価格を両立させたものを今のこの日本市場に作るべきだと考えました。
ありきたりですが、曇り一点もない誠実な商品を作りたかったのです。