ブランドについて
パイ生地とチーズを90層も積み重ね焼き上げた大人向けのチーズスナック
1949年、デルフト(オランダ)にある菓子店を営むパティシエのRoodenrijs(ローデンレイス)により設立。
特徴的なパッケージデザインはオランダの抽象画家ピート・モンドリアンの傑作「コンポジション」へのオマージュです。
ROKAという名前の由来は、ファミリーネームであるROodenrijsとKAstabletten(チーズクリスピーを意味する)に由来しています。
ブランドオーナーについて
ピーター・デストルーパーとウィム・ヴァン・ロイ
Peter Destrooper and Wim Van Roy.
2016年、同社はピーター・デストルーパーとウィム・ヴァン・ロイに引き継がれました。どちらも以前、ビスケット業界で長年にわたって成功を収めていました。ROKAは、あらゆる分野で消費者の要求に応えようとしています。このため、私たちは品質と研究開発に常に注意を払っています。これにより、最高の品質の製品群と、新しいおいしい製品の継続的な開発が保証されます。私たちは、アウトプットとお客様との関係の両方において、常に信頼性を重視していることに誇りを持っています。これには、当社およびサプライヤーのスタッフの労働条件にも注意を払うことも含まれます。私たちは、ETI(Ethical Trading Initiative)コードの原則に従って活動しています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
第2次世界大戦後、オランダは連合国によってナチスの軛(くびき)から解放されました。しかしながら、組織だった抵抗運動もなく他国の手によって解放されたオランダ人の心には鬱屈(うっくつ)とした思いが残りました。それは自らの力で開放を勝ち取れなかった事への悔恨(かいこん)であり、恥ずかしさでもあったのです。画家フェルメールの生地としても知られるデルフトの街で菓子店を営むオーナーパティシエのローデンレイスは、そんなオランダ人の心を慰め元気付ける為のオリジナルのお菓子作りに挑みました。地元で愛されるゴーダチーズを使った焼菓子を構想しますが、既存のレシピやそのアレンジを試してみても、なかなかこれといった、これぞデルフト産と胸を張れるようなお菓子の開発には成功しません。思い余って薄く引き伸ばしたパイ生地とゴーダチーズを折り曲げ重ねては焼き上げ、何度もその作業を繰り返しました。そして遂に納得がいくものを作れた!と実感した時には、なんと生地の折り返しは90層にも達していたのです。ロカ・チーズクリスピーと名付けられたそのお菓子はたちまち大評判となり、はるか遠方から買い付けに来る客が引きも切らず、毎日のように売り切れとなりました。1949年のその年、ロカはオランダ人の誇りを取り戻す、その一助となったのです。
ロカの使用チーズはオランダ産のゴーダチーズと、世界中で愛される英国産のチェダーの2種類。チェダーチーズのロカには、ブラックペッパーとオニオンを加えたものが加わります。
ゴーダチーズはオランダ原産のセミハードタイプのチーズで、マイルドで馥郁(ふくいく)たる香りが特徴です。
チェダーチーズは英国原産のハードタイプチーズ。長期熟成されたコクのある味わいです。
チーズの含有量は全体の30%にも達し、濃厚なチーズの風味をお楽しみいただけます。
ロカには砂糖や果糖、ブドウ糖が使用されていません。甘さが無くチーズやペパーの香りを楽しむ大人の為の商品です。1回あたりの平均的喫食量(30g)に含まれる糖類は、僅かに0.2g~0.3gという低さ。血糖値が気になる人や糖質制限ダイエットに勤(いそ)しむ人に最適です。
ロカはオランダやベルギーバーでは「ビールを飲むとき」が多く、フランス人はワインと共に嗜みます。、チェダーオニオンは白ワインやラガー系ビールに合い、チェダー&ブラックペッパーは重めの赤ワインや、エールビールとの相性が良いです。この商品も小売店、飲食店等業態を選びません。購買層は20代以上の男女
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