THAILANDMADE

タイランドメイド

販売元

株式会社ヤマノフモト

〜1,000

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商品一覧

ブランドについて

アパレル業界で長年経験を積んだオーナーが、タイに出向きバイヤー目線でセレクトしたグッズを日本向けに紹介するブランドです。

2023年3月よりスタート。第一弾アイテムとしてタイの工房で職人によって1点ずつ作られるリサイクルBAGを展開しています。

タイ国内で廃材となったセメント袋で作ったリサイクルBAGは強度抜群で耐加重はL/20Kg。　M/16Kg。ピクニック、ビーチなど様々なシーンで活用可能です。

ブランドオーナーについて

山本大輔

Daisuke yamamoto

長年のセレクトショップバイヤーの経験から、自身のスキルを活かして新しい事業へ取り組むアパレル業界のファウンダー。新規事業の立ち上げや、ブランドのリブランディングまで行う、アパレルビジネスサポートチーム”ヤマノフモト”を運営する。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

タイで埋もれている魅力的な商品を発掘し、ブランドの価値を皆様に伝えたい

私はアパレル業界で20年近く経験を積んだ後、フリーランスとして数々のアパレル企業数社と一緒に仕事をさせて頂きました。アパレル企業が抱える様々な課題に触れ、その都度どうすれば良いモノができるか、どうすればそれをお客様に手に取って頂けるのか真剣に考えてきました。しかし自分にできる範囲で様々なサポートをする中で、さらに広がりを求められた時に自分の力では対応出来ず、精度も低いのが悩みでした。

「個人として企業の課題に対応しても、その対応は相手企業にとって全くプラスにならない。」

そう思った事が、自分の会社を創ったきっかけです。アパレルに関する様々な課題に対して最善の形で対応したいと思ったので、一人ではなくチームで動こうと考えてファッション業界に精通したクリエイティブチーム”ヤマノフモト”を結成しました。

2021年の創業以来、ヤマノフモトは「最高のサポートをする事」を企業理念として、販売、ブランディング、プロデュース、プランニング、マーケティング、撮影、デザインなど多面的なサポートを行っています。

この活動を通じて、海外の市場には日本でもっと価値が上げられる商材がある事にも気づきました。現地ではブランディングやマーケティングが十分に行われず、安価で売られ埋もれている商材も少なくありません。この現状から、海外の商材と日本の橋渡しもしていきたいと考え、国外でのバイイングに力を入れています。

“THAILAND MADE”はヤマノフモトとして初めて手がけたブランドです。アジア、中でもタイにはブランドにはならなくても魅力的な製品が沢山あります。私は自分の足と目を使って"Not a brand but good"なものを発見して日本市場に流通させていきたいと考えています。

なにをやっているのか

製品の価値と魅力が伝わる最適解を見つけ、生産者をサポートする

THAILAND MADEのバッグとの出会いはバンコクのマーケットでした。散策中に汗が止まらなくなるくらい暑かったことを覚えています。そんな中、とても楽しそうにバッグを売る男性がいました。聞くと「自分の工房で一つずつアップサイクルして作っている」というのです。でも値段が尋常じゃなく安い。このバッグにもっと価値をつけられないかと思い、日本に持ち帰りました。この時の男性の熱量に感銘を受けて、彼の工房をサポートしたいという想いもありました。

タイで廃材として流通するセメントの袋は20kgの重さにも耐える素材で、耐水性も備えています。さらには日本の廃材にはない鮮やかな色彩や、ユニークなデザインが特徴的です。これを私たちチームが持つ経験や知見を使って日本市場に最適な形でブランディングし商品の魅力を伝えることにしました。

日本で試験的に展開した製品は、セレクトショップのバイヤーや、インフルエンサーが個人的に購入されるなど予想以上の好評を頂きました。日本での展開はタイの工房の皆さんにもとても喜ばれ、展開が広がる事は良いなと思ってくれたようです。今はヨーロッパでの展開も始まり、オーダーも良くついているとの事です。

今後はバッグの他にも、バイヤー独自の目線で、リサイクル品や民芸品など様々な製品をセレクトし日本市場に展開していきたいと考えています。現在、タイシルバー製品の生産も計画しており、安価でクオリティが高いシルバー製品を提供出来る様にする予定です。また、今後はトレーサビリティを明確に証明するところから始め、生産者の意識と販売する私の意識(フェアトレードの意識)を明確に語れる様にした上で販売、さらに使い古した物をまた違うものへ循環させられるところまでを実現させたいと考えています。