SIX LINE

シックスライン

販売元

株式会社まちプロ

商品一覧

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ブランドについて

100％オーガニックの生分解性促進剤を使用し、すべてが数年で海に還る本物のビーチサンダルを日本で初めて作りました

ご存じでしたか？ビーチサンダルは日本発祥です。ほぼ海外製の中で、日本のモノづくりにこだわった唯一の国産品です

大型機械で大量生産しているのではなく、日本の匠の職人が一つ一つ手作業で作っています。履けばわかる履き心地です

ブランドオーナーについて

大槻洋

HIROSHI OTSUKI

湘南の海沿いに住み、小さい頃から釣りやサーフィン、ボート遊びなど海と共に育ってきました。元々はバイヤー側でしたが自分で環境に優しいニッチな商品を作り、小さな事でもいいので環境問題に取り組みたいと考えた末に、気づけば製造側になっていました。海や川でよく流されてしまう履物を何とかしたいと、試験を重ねて完成した国産の生分解性ビーチサンダルです。少しでも海や地球の未来に貢献できるように、これからもエコな商品開発をしていきます。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

～すべては「海を守りたい」という想いから～

海洋ごみの多さには言葉を失ってしまう。経済産業省の統計でもプラスチック（ゴム）履物製品はプラの使用量推計が3番目に多い商品。またサンダル類は川や海などのレジャーでよく流されてしまう物のひとつだ。ご存じの通り海に流されたプラスチックは分解するまでに気の遠くなる時間が必要。

環境への意識の違いか、海外ではすでにサーファーなどの海で遊ぶ人たちの方から企業に向けて、これだけ海に流されるのだからもっと環境にいい素材に変えてほしいと意見が上がり、すでに生分解性の履物類やウェットスーツなどに至るまで生分解性の商品が日常となっている。

日本だって負けてはいられない！海を愛する者として、まだ日本では作られていない、すべてが海に還る本物の生分解性のビーチサンダルを作ってやろうじゃないか！と立ち上げたプロジェクト。

ビーチクリーンでは履物の多さにも驚く

なにをやっているのか

試行錯誤を重ねて・・・

まずは数ある生分解性促進添加剤の中から適したものを選定する。当然にオーガニック100％の添加剤の中から選ばなければコンセプトから逸脱してしまう。プラスチックの固形商品に混ぜ込むのならまだ話は早いが、ビーチサンダルの素材は発泡性のゴムシート。配合量を調整しないと「ひずみ」が出てうまく成型できない。

限界まで細かいパウダー状で、なおかつ商品には色の種類があるので無色か白色がマストだ。また、ビーチサンダルは履けば自然とリラックスできるのがウリなので、履き心地にもこだわりたい。柔らかすぎるのもダメ、固すぎるのも、生地が薄すぎるのも、耐久性がないのも、耐熱性がないのもダメだ。

オマーンのワヒバ砂漠にて耐熱テスト（合成ではない）

製品へのこだわり

日本のモノづくりの灯を消さない！

生分解性の商品作りと共にこだわったのが、すべてが日本製であるということ。

そもそもビーチサンダルは日本が発祥だが、安価な海外製の波に押されて現在ではほとんど製造されていない。その数少ない工場にも協力してもらい、匠の職人の手で一つ一つ作っているのがこのSIX LINE（シックスライン）ブランドだ。

日本で製造することにより色々な挑戦が可能になる

どんな方に支持されているのか

いつも遊ばせてもらっている海だからね！

実際に履いてくれている方からいただいた嬉しい声。確かに原材料や日本製にこだわりすぎたので価格は高めだ。しかし、商品を選んでくれる人、履いてくれている人には想いがある。それを聞いていると所詮はビーチサンダル・・・ではない。小さな一歩でも自分も環境問題に対して何か動きたい、ビーチでもプールでも都会でもリラックスする時の相棒、綺麗な海を残したい、だっていつも遊んでいる海が汚れるのは嫌じゃん！笑顔でそう言われた時、日本人の奥底にある本当の物に対する想いを感じずにはいられない。