いつまでも心地よく使えるタオルを目指しました
●泉州タオル一筋50年の信頼できる職人さんと作っています。
日本のタオル産業発祥の地として130年以上の歴史を持つ、大阪・泉州地域。
豊かな自然と和泉山脈から湧き出る澄んだ水に育まれ、日本人の生活をずっと支えてきました。
その中でも、菊風たおるを織っている菊タオル工場は、創業以来天然糊を使い、
肌にも環境にも優しいものづくりをしています。
泉州タオルの特徴である「後晒し(あとさらし)」で作られた菊風たおるは、
吸水性に優れています。さらに通常の泉州タオルの2倍の糸を使用し、
ミリ単位までこだわったパイルの長さ・密度を追求し、ふわふわの肌触りにも
こだわりました。
●ハイブリッド触媒加工でいつまでも清潔に
天然成分を原料とした加工剤を使用し、肌にやさしく安心な抗菌・防臭効果を実現しました。一般的な消臭剤では一時的な効果しか得られませんが、
ハイブリッド触媒加工は有害な物質を無害な物質に分解するので、汗を拭いても、部屋干しをしても臭わず、いつでも清潔な状態でお使いただけます。
●社会貢献の取り組み
現在、日本のモノ作りは、危機に瀕しています。
130年以上の歴史を持つ、大阪・泉州地域でもタオル工場は、どんどん廃業し
タオルの縫製・加工をしてくれる提携先も減っていく中で。菊風たおるの加工をしてくれる先がなかなか見つかりませんでした。
この課題を解決するために、就労支援施設 いまここテラス様にご協力頂き、
商品の開発、縫製・加工、検品出荷までの工程をすべて、委託しています。
これまでに、商品化したべビーグッズ、枕カバー、サウナハット等、
いまここテラス様のご協力があって、リリースできた商品ばかりです。
今後は、提携先の就労支援施設を増やし、泉州タオルの生産にも寄与できるよう
努めていきたいと考えています。