ブランドについて
『人生に多様性とチョイスを』を掲げ、性にポジティブに向き合う場を提供している、セクシャルウェルネスブランド。
「コンドームは男性が用意するもの」という固定概念を払拭し、自分の体をジェンダーに関係なく主体的に守ることができるように。
国内外の余材木を使用し、1つ1つ職人の手作りで、ケースごとに木目が異なることで、自分だけの特別感と高級感。
自分へも、パートナーと性について考えるきっかけにお揃いにしても、親から子へプレゼントにも、誰でも持ちやすいシンプルかつナチュラルなデザイン。
ブランドオーナーについて
橋本阿姫・古川さくら
Aki Hashimoto・Sakura Furukawa
〈橋本〉大学在学時より、セクシャルヘルス・性教育を学ぶ。卒業と同時にニュージーランドへ渡り、女性支援活動を行い、帰国後古川と出会ったことでジェンダーレスコンドームケースを企画。現在は、世界基準の包括的な性教育を行う性教育講師として活動。
〈古川〉日本の大学卒業と同時に、カナダに渡り、カレッジにてGender Sexualities and Women's study を専攻。4年間の海外生活では、大学教授の元で生理についての研究員として働く傍ら、性被害に苦しむ女性たちのシェルターなどでボランティア活動を行う。帰国後、コンドームケースプロジェクトを始動。ジェンダーレスコンドームケース販売のクラウドファンディングでは175%を達成。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
日本がジェンダー・性教育の観点から後進国であることを、海外で生活していた私たちは肌身で感じてきました。
世界の性教育を体験したからこそ、30年前とほとんど変わらない日本の性教育をアップデートしていきたい。
そのためには、ポジティブに性に向き合う場を提供し、日本の性に取り巻くタブーやスティグマを無くすことで、性をインクルーシブにディスカッションできるようにすることが必要なのではないでしょうか。
『どんな身体の性・心の性を持とうとも、自分に合った選択肢で自分を受け入れ愛することができる世界』
ケースを通して、自らの身体について考え、ことで、自分の人生を自分でコントロール出来るようにするきっかけになれば嬉しいです。
①『誰も取り残さない』
・コンドームは男性が用意するものという固定概念を払拭する
セックスにジェンダーは関係なく、自分の体を主体的に守ることは誰にとっても必要なことではないでしょうか。そのため、全ての方々に違和感なくお使いいただけるように何度もデザインや機能を考え直しました。
・障がい者と性を切り離さない
蓋がスライド式になっているのは、身体不自由な方でも片手でサッとオープンできるように、そして誰もが使いやすいようにと工夫しました。蓋と本体がバラバラにならず蓋がなくならないのも嬉しいポイント。
②『自分の身体を愛するように、自分が生かされている地球も愛する』
単にモノを生み出すだけでなく、サステナブルにモノを活かす。
そのため、使用する木材は国内外(時期によって異なります)の余材木。捨てられてしまう木材に新しい可能性を。
③『クラウドファンディング175%』
2021年末に実施したクラウドファンディング(リンクよりご覧いただけます)で、開始10日間で100%をスピード達成!
最終的に175%を達成し、多くの方にご共感・ご支援をいただきました。
【ジェンダーレスコンドームケース ヒバ:薄いブラウン】
ヒバ特有の手触りの良さや気の温もり。他木材に比べて抗菌効果があるため衛生アイテムの持ち運びに最適です。また、ケースの蓋に角がない形状なので手やポケットにも入れてもフィットします。
【ジェンダーレスコンドームケース ウォールナット:濃いブラウン】
重厚感のある木材を使用し、インテリアにも映えるようなデザインに仕上げました。
ケースの蓋に角があるタイプで存在感があるので、ベットサイドとの相性も抜群。
ベットシーンに、サッと取り出すことができるのも嬉しい。
〈サイズ〉
▼ウォールナットデザイン
▼ヒバデザインは、ウォールナットとサイズは同じですが、蓋に角がなく丸みを帯びています。(写真参考)
・ジェンダーレスデザインのため、ジェンダーを問わずご購入していただいています。
・10代〜50代と顧客様の年代も幅広いですが、特に20代〜30代の方がメインターゲットとしています。
・サステナブルやオーガニックに興味がある方、海外アイテムがお好きな方に、よくご覧いただいています。
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