Yamamotojin

ヤマモトジン

販売元

株式会社山本仁商店

享保年間（1700年代）に創業。主にハンカチを始めとする布製品、繊維製品と日本の伝統美を表現した和雑貨を展開しています。

女性リーダーシップ

ハンドメイド・クラフト

このブランドは
サンプル商品あり

サンプルで商品をお試しいただけます。初めて仕入れる際や仕入れを迷った際にご利用ください。

商品一覧

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ブランドについて

享保年間（1700年代）に創業。主にハンカチを始めとする布製品、繊維製品と日本の伝統美を表現した和雑貨を展開しています。

日本の古き良き文化と今を具現化した製品

麻、無撚糸、リルコット（環境配慮生地）、天然染料などを使用するこだわりの製品もございます。

ブランドオーナーについて

山本　佳代子

KAYOKO　YAMAMOTO

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。創業以来、初の女性代表として17代目を努めております。当社では「一世代一創業」と言われており、今までの佳き企業文化、経営を受け継ぎ、さらにその時代に即した創業（新たな商品やサービス）を育んでまいります。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

享保年間から続く「仁」の心を受け継いで

山本仁商店の歴史は、享保年間に美濃釜石（現在の岐阜県）で始まりました。屋号の「仁」は、代々当主が継いできた「仁三郎」という名前に由来し、孔子が説いた「仁愛」—他者への親愛や優しさを意味する徳を表しています。

私たちが目指すのは、古き佳きものを知り、時代に沿ったものづくりを通して、日常の生活が楽しくなる「ワクワク」をお届けすること。文様を知り、色を選び、素材を見極める—そんな知的好奇心を生む商品作りに情熱を注いでいます。京都で培った伝統文化の文様や意匠との出会いが、私たちの道筋を決定づけました。

なにをやっているのか

京都の伝統美と現代感覚の融合

京都に本拠を移してから、私たちは白生地問屋から染色意匠の道へと歩みを変えました。この転換こそが、山本仁商店の真髄を形作る重要な転機でした。京都という千年の都で育まれた伝統文化の文様や意匠に深く触れ、単なる白生地の販売ではなく、そこに京都で培った美意識を染め上げていく道を選んだのです。

昭和初期に建築された「仁風庵」は、私たちの理念を体現する象徴的な存在です。200年近い齢を重ねた梅の木、文化財指定のきっかけとなった明治時代の鎧塀、四畳半の茶室に二階広間の炉—これらすべてが、来客をもてなす心を表現しています。13代仁三郎は京都市の依頼を受け、海外からの来客をこの仁風庵でもてなし、商いの和を世界へと広げていきました。