ブランドについて
創業145年の刺繍メーカーが、培ってきた技術を生かして作る、糸のアクセサリー。最新技術と職人の手仕事を合わせて、「軽くてやさしい」商品を生み出しております。
私たちは創業145年の刺繍メーカーです。絹織物の産地、群馬県桐生市にて長年培ってきた技術を生かし、2010年に糸のアクセサリーブランドを作りました。
すべて糸で出来ているので、金属アレルギーの方も安心。重さは1ℊからととても軽く、一日中オシャレを楽しめるアイテムがそろっております。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
私たち「笠盛」は、明治10年(1877年)から140年にわたって繊維産業に携わってきた会社です。和服から洋服、装飾品に至るまで、さまざまなブランドの刺繍を手掛けてきました。
そんな私たちが「糸でアクセサリーを作ろう」と思い立ったのは、創業から130年後の2010年でした。
これまで積み上げてきた伝統を大切にしながらも、既成概念にとらわれず「0」から自由な発想でアクセサリーを作りたい。そんな気持ちでブランド名を「000(トリプル・オゥ)」と名付けました。
私たちが、常に「0」に還って見つめ直したい3つのもの。それがトリプル・オゥのこだわり、「発想・素材・技術」です。
日々の装いに、「糸のアクセサリ―」という新しい選択肢をつくるために。それこそが私たちが考える「豊かな日常」です。
「刺繍で、立体のアクセサリーを作れないだろうか」
これが、刺繍を生業にしてきた私たちに降りてきた、最初の「発想」でした。長年の職人たちからは口々に「難しいよ」と言われる中で試行錯誤を重ね、ようやく完成した立体の刺繍。
今ある技術でできるものを探すことも大切ですが、トリプル・オゥが大事にしているのは「できない、だけど作りたい」という想い。
「こんなものが作れたら、お客様は喜んでくれるかな」そんな発想が生まれると、今は作るのが難しかったとしても、そのために技術を高めていきたいと思うのです。
想いから生まれた発想があり、実現させるために技術や素材を生み出し、表現できるデザインに詰め込む。トリプル・オゥの無限大の可能性は、最初の「発想」から始まっています。
どんな物であっても、最終的には素材しか残らない。
だからこそ、私たちは素材を選んだり、ゼロから作ったりするところからこだわります。素材の風合いを感じてもらえるよう、デザインもできるだけシンプルに。
糸という素材の表現力は、計り知れません。染め方次第でカラーバリエーションはいくらでも広がります。さらに、原材料の組み合わせや撚(よ)りの強さによって、表現だけでなくつけ心地まで変わってくるのです。
こだわり続けることができるのは、織物産地、桐生だからこそ。地元の職人さんとともに、心から納得できる素材を作り出すことができます。
私たちがこだわる「素材」は、桐生という織物産地と、身につける人への想いの上に成り立っている最高の産物なのです。
ターゲット層は「確かなもの」「こだわりの品」などに感度が高い40代の女性となります。
実際にも40代~50代女性に人気があり、ネックレスは「軽い!」「付け心地が良い」と評価いただいております。
卸先も日本製にこだわりを持った「中川政七商店」さまや、全国の雑貨店さまに卸させていただいております。
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