有限会社中田食品

ユウゲンガイシャナカタショクヒン

販売元

有限会社中田食品

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商品一覧

ブランドについて

60年以上継承された職人技と最新の衛生管理を融合し、十勝産大豆の濃密な味わいを実現しています。

北海道HACCP認証を取得。お豆腐で道産食品独自認証（きらりっぷ）を取得している道内唯一の企業。豆腐の燻製は道産食品登録制度に登録されています。

燻製豆腐「とうふくん」シリーズは芳醇な香りと豊かな旨みが広がる、手軽に大豆タンパクが取れる常温保存可能な商品です。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

北海道十勝の豊かな大地に根ざした豆腐づくり

1958年の創業以来、私たち中田食品は北海道帯広市で地域の食卓を支え続けてきました。1989年より豆腐・油揚げ製造を本格的に開始し、以来30年以上にわたり、地元十勝産大豆の持つ本来の豊かな風味を活かした製品づくりに邁進してまいりました。

私たちが豆腐づくりにこだわる理由は、十勝という特別な土地の恵みを多くの方に味わっていただきたいという思いからです。昼夜の寒暖差が大きい十勝の気候は、他の地域と比べて甘みが強く、味のしっかりした大豆を育みます。この恵まれた環境で育った大豆の魅力を最大限に引き出し、「口にした途端、その濃さに驚く」豆腐を作り続けることが私たちの使命です。

時に冷夏による不作や原料高騰など困難に直面することもありますが、「十勝を美味しく遠くまで」という理念のもと、守るべき伝統を大切にしながらも、最新の衛生管理手法や持続可能な社会への取り組みにも積極的に挑戦しています。豆腐作り教室の開催や地元高校生とのコラボレーションなど、食の大切さと楽しさを伝える活動も行っています。美味しい、楽しい、面白いという体験の蓄積が食を大切にすることにつながり、その先に皆様の健康があることを信じて日々精進しております。

なにをやっているのか

十勝産大豆の濃厚な味わいを追求する技

私たちの豆腐づくりの真髄は「濃さへの追求」にあります。十勝産大豆を贅沢に使用し、濃度の濃い豆乳から作る当社の豆腐は、口に入れた瞬間、滑らかな舌触りとともに大豆の旨みがしっかりと伝わります。

大豆の風味を最大限に活かすため、作り立ての繊細な味と触感をそのまま残しています。また、きぬ豆腐製造においては、高温の豆乳をわざわざ徹底的に冷却し、にがりと良く馴染ませてから改めて加熱・凝固するという手間をかけることで、しっかりとした大豆の味と食感を残しつつ滑らかな舌触りを実現しています。

安全性への取り組みも徹底しています。道内豆腐製造業でもいち早く2015年に北海道HACCP認証を取得し、お客様に安心して食べていただくための衛生管理に努めています。さらに、「十勝逸品もめん」「十勝逸品きぬ」「十勝逸品寄せ」「十勝逸品大地の香り」の4品目で道産食品独自認証（通称きらりっぷ）を取得。とうふの燻製2品も道産食品登録制度に登録しており、道内で唯一の企業として高い品質基準を満たしています。

私たちは、SDGsへの取り組みや資源の地域循環など、持続可能な社会の実現にも力を注いでいます。こだわりの豆腐づくりを通じて、食の楽しさを発信し続ける企業であり続けます。