ブランドについて
URUSHINASHIKAは山梨県の登録商標です。これまで廃棄されてきたニホンシカの皮を県の伝統工芸の一つである甲州印伝に有効利用しようというプロジェクトです。
有害物質を一切使用しない鞣し方法により食べられるくらい安全で環境に優しいSDGs時代に相応しい革を使っています。
印伝加工は「甲州印伝伝統工芸士」の資格を持つプロが、縫製は日本鞄バッグ協会から1級に技術認定された鞄作りのプロが担っています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
これまで「甲州印伝」は中国から輸入されたキョンの革を使って来ています。一方、山梨県は他県同様野生のニホンジカによる農作物への被害が深刻化していてその対策として一定数を捕獲していますが、その皮の殆どは廃棄されています。その廃棄されてきた皮を有効利用しようというのが「URUSHINASHIKA」プロジェクトの目的の一つです。
兵庫県の皮鞣し専門業者が開発した有害物質を一切使用しない方法によって鞣す技法に加え、山梨県との共同開発によって「印伝」用に開発された、食べられるくらい安全で環境に優しいSDGs時代に相応しい革を使用しています。色は『白』を基本色としていますが、汚れにくいように撥水加工を3回施すなど印伝用に適した工夫が加えられています。
「URUSHINASHIKA」商品の印伝加工(漆付け)は「甲州印伝 伝統工芸士」の資格を持つプロが、又、縫製は日本鞄ハンドバッグ協会から1級に技術認定された鞄作りのプロが担っていて、Made in Japanです。
今回は、長財布、スマホケース等の小物に絞って商品展開をしましたが、ニホンジカの革はキョンと違って大きいためその特徴を生かすようなアイテムへの広がりも考えたいと思っています。
また、企業さんやクリエイターさんなどとのタイアップによる新商品開発の取り組みが出来ればと思っています。
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