コーヒー豆を生豆の状態で「雪室」貯蔵して熟成します。その珈琲豆を使用して商品を製造しています。珈琲の販売を通して持続可能な田舎暮らしの実現を目指しています。雪室熟成珈琲の「雪室熟成」は、キーコーヒー(株)様の商標ですが、私たちが豪雪地帯で地元の資源である「雪室」を活用して収入を得て、家族と暮らしていきたいと気持ちを手紙で伝えたところ、商標の利用契約を結ぶことができました。その際、キーコーヒー様からは、「珈琲好きにおいしい珈琲を届けていただければ、私たちの喜びでもあります。」と温かい言葉をいただきました。
代表の葉月は、共存の森ネットワークというNPO法人に勤務していたのですが、そこで活動していた若者が実際に地方に移住しても事業として成功する例は少なく、地方の厳しさがある中で、私たちの事業は少しづつ拡大し、法人化をすることになりました。その際、NPOの理事長でもある渋沢寿一様から出資をいただき、夫婦と渋沢様で出資し法人化しました。
私たちのコンセプトは、田舎の資源を生かしながら、田舎の生活を成り立たせることです。