ブランドについて
「永く楽しむ服」をコンセプトにしたシャツと付衿のブランド。
日本で丁寧に織られ着るほどに風合いが増す素材と刺繍等の職人の技を商品にのせてお届けしています。
「スタンドカラーシャツ」+「付衿」=無限大のバリエーション
国内の産地テキスタイルを使用してSlow made in Japanで展開
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
永く楽しめる服を必要な分だけ作りたい
以前はブランドでデザイナーとして働いていましたが、近くのゴミ捨て場に大量に出されている服の山を目にする度に、毎シーズン毎シーズンこんなにたくさん服を生み出し続けていいのだろうか?と考えるようになりました。売れ残ればセールやアウトレットで販売され、それでも売れ残れば最終的には廃棄される...。何のためにものづくりをしているのか?今まで当たり前だと思ってやっていたことは本当に正しいのか?多くの疑問がわいてきました。
そんな時に出会ったのが出身地である静岡県で織られている遠州織物でした。衝撃を受けたのはその密度の高さと風合いの良さ。パリッとした風合いでありながら着れば着るほど肌に馴染む心地よさ。又、機織りの現場では経通しなど糸一本一本の準備から数多くの気の遠くなる様な作業を経てやっと一枚の生地に仕上がる大変な工程も知り、よりものづくりに対する意識が変わりました。
使い捨ての商品ではなく、着物の様にアレンジや修理、染め替えをしながら着る人と共に成長していける服、そして永く楽しめる服を作りたいという思いでKEYCOを立ち上げました。
国内の産地テキスタイルを使用した「シャツと付衿」を展開
理想は白シャツの似合う人。白シャツというと、どこか凛としていてチャーミングそして知的な大人をイメージ。昔からものづくりをする際、そんな人が頭の片隅にいて、パリッとした高密度の織物に出会った瞬間シャツブランドを始める事を決めました。
シャツブランドを作る上で、一番大事にしたかったことは「永く楽しめる服」にする事。生地は高密度で耐久性もあり着るほどに風合いが増す素材ですが、シチュエーションが変わったり年を重ねて行ったときにどうやって楽しむことができるのか試行錯誤しました。
そしてたどり着いたのが付衿でした。シャツで襟は一番傷みやすい場所。又、顔周りに来る襟のデザインを変えられたらシャツのイメージがガラッと変わるのではないかという想いで、スタンドカラーのシャツに別売りの付衿を組み合わせられられる商品を展開しました。付衿はシャツのイメージを変えるだけではなく襟周りもの保護にもなります。
組み合わせは無限大
1枚のシャツでも襟を変えるだけで雰囲気ががらりと変わりバリエーションは無限大です。着る方の好みやシチュエーションによって1枚のシャツを変化させながら楽しむことができます。お仕事ではシンプルにスタンダードカラーシャツで、お食事では付衿を足して、冬はお持ちのニットに付衿をアクセサリーとして、等いろいろなアレンジが楽しめます。又、付衿にはオートクチュール刺繍の職人が一針一針刺繍を施す華やかなものもあり、これらとの組み合わせは一気にシャツが華やぎパーティーや卒入学などの行事などでも活躍します。
又、KEYCOの生産体制は廃棄等を防ぐ為大量生産を行っておらず、受注生産と小ロット生産をメインに展開しています。
サイズは基本的にワンサイズ展開となっていますが、着丈や袖丈等の調整はご要望により対応しています。その他、白シャツなどで気になるシミや黄ばみのお悩みや永く楽しむための対応として染め替えサービスを提案しています。
幅広い年代から指示
KEYCOの商品は30代~70代の幅広い年代の方から指示頂いています。前回はシャツを買ったので今回はシャツに合う付衿を探しに来ました、などシャツのアレンジを楽しむ方が多くいらっしゃいます。又、冬など寒い時期は、付衿単体で購入しお手持ちのニット等に合わせる方もいらっしゃいます。
お客様のお声では、「KEYCOの商品はここぞという特別な日に着ます」や「家族との記念写真や卒入学式、食事会などはいつもKEYCOを着ます」など大事な日に着て頂いているお声を最近よくいただきます。
KEYCOのシャツは1枚でさまになるシャツが多い為、カジュアルとフォーマルの間での利用シーンが多いように感じます。
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