ブランドについて
食卓を彩る、スタンダードなものづくり。九州産のフレッシュなハーブや、素材をブレンドしたお茶のブランド LP from kumamoto japan
「食卓を彩る、スタンダードなものづくり」をコンセプトに、九州産の
丁寧に育てられた素材を活かした食品を、熊本で作っています。
通年で人気の、九州産:はだか麦使用の「はだか麦茶シリーズ」は、エグミや
雑味が出ないよう、独自の焙煎手法で仕上げています。
皆様が、美味しくご賞味いただくことを追求した結果、有機や農薬不使用などのナチュラルな素材をメインに使用しています。
ブランドオーナーについて
木村宏章
kimura hiroaki
2015年に伺った、農薬不使用で麦を育てる、地元熊本県の農家さんの一言。
「農産物は作れるけど、売り方が分からん」。未来の為に35年前から農薬不使用栽培に移行し、丁寧に麦を育てるのだが、毎年余った麦は、安い金額で飼料などに利用されるということであった。その瞬間、長女が毎日飲んでいる麦茶が思い浮かび、「この方の作る安心安全な麦を使った麦茶なら、安心して子どもにも飲ませられるのでは?」と思い、麦茶製造をスタートに、食品メーカーを立ち上げました。
今では、地元有志農家の、朝摘みレモングラスなどを使用した、ハーブ麦茶や
有機黒糖を使用した、黒糖ラテ各種などを、熊本県内の工場や、5つの障がい者の方が従事される施設と一緒に作っています。食卓を囲む方々の、笑顔に繋がりますように。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
美味しさで、生産者と、製造に関わる人。食卓を囲む方々の笑顔と繋がりたい。
創業時の2015年に、農家さんに伺った、「農産物は作れるけど、売り方が分からん」。この一言で、農産品を加工し、販売することをスタートしました。
当時、環境と未来の為に35年前から、農薬:化学肥料不使用栽培に移行し、環境にも配慮して、丁寧に農産物を育てていらっしゃるという事に感銘を受けた反面で、慣行農業とは違い、流通が限られるということもあり、買い手の無い農産物は、安い金額で飼料などの利用を含め、買い叩かれるという現状も知りました。
そこで、当社としては、どうにか適正価格にて農産物を買い取り、美味しくご賞味をいただける製品を販売できるのか。ということを考えています。
ブランド名であります、「LP from kumamoto japan」。「LP」は、レコード盤のLP(long playing)を「定番」「普遍的」の解釈し、ナチュラル食を楽しくする、スタンダードな商品作りのブランドとして定義いたしました。
その他、「LP」を(Low Profit:提携農家の適正な利益確保)とも考えております。
また、製造の一部は、熊本県内の障がい者の方が従事される施設5箇所と一緒に作っています。例えば、商品のシール貼りであったり、商品の中身を詰めたりなどなど、少量ずつですが、丁寧に手作業で行っております。
当社のシール貼りなどを、楽しみにしているという声も聞けて、大変嬉しい限りです。
素材の良さを活かした、きちんと美味しいものを提供する
ブランド名であります、「LP from kumamoto japan」。「LP」は、レコード盤のLP(long playing)を「定番」「普遍的」の解釈し、ナチュラル食を楽しくする、スタンダードな商品作りのブランドとして定義いたしました。
ナチュラル食ですので、農産物は、可能な限り、有機や農薬:化学肥料不使用を使用し、添加物や着色料なども不使用で製造をしております。
しかし、一般的なナチュラル食の中において、消費者にとっては、「美味しくない。味にパンチや風味が無い」との意見も伺うことがございます。おそらく、素材にナチュラルさを追求した反面、美味しさという大切なことが抜けてしまったのでは無いかと考えます。
そこで、当社としては、「ナチュラル食として、きちんと美味しいもの。」「毎日でも美味しくご賞味いただけるもの」のみを製造開発するように心掛けております。
例えばですが、当社春夏人気の「ハーブブレンド はだか麦茶(レモングラスブレンドやペパーミントブレンド)」は、茶業界では、フレーバーとして、香料を使用するのが一般的ですが、当社の商品は香料は使用致しません。
香料ではなく、熊本県産の朝摘みレモングラスとパペーミントを使用しております。
あくまでも、素材の良さを活かしたものづくりを目指してます。
少量生産の良さを、最大限に発揮する製造工程
主力商品として、春夏は「はだか麦茶シリーズ」、秋冬は「喜界島黒糖ラテ」などの、ブレンド茶を主とした商品を製造しております。
特に、春夏人気の「はだか麦茶シリーズ」ですが、一般的なメーカー様ですと2トン程度の麦を、一度に焙煎できるような機械を使用しております。
とても効率が良いのですが、当社の「はだか麦茶シリーズ」の特徴であります、”エグミと雑味のないスッキリとした味わい”を実現するため、20キロ単位の小さな焙煎機を使用し、1日に何度も焙煎をする手法を導入しております。
とても効率が悪いのですが、麦はその時々で、水分の含有量が異なるため、一気に焙煎すると、火が入りすぎたり、逆に火が入らなかったりします。
20キロを少量ずつ、麦への火入りの具合を見ながら、焙煎をしております。
夏は、焙煎室の気温が50度近くなることもありますが、毎年同じ工程で焙煎しております。
また、秋冬人気の「喜界島黒糖ラテ」は、毎回数100個単位と、こちらも少量生産なのですが、その時々で、使用する茶(抹茶やほうじ茶など)や、きな粉をパウダー状にする手法で製造しております。
その方が、風味や香りが良いため、創業時からこの手法を続けてます。
ちょっといいものが欲しい、30代~60代前後の女性に支持
全国各県の、食品や生活雑貨をお取り扱いのお店と、公式オンラインショップで販売を致しておりますが、30代〜60代前後の女性の方にご愛飲をいただいている場合が多いようです。
また、はだか麦茶シリーズですが、農薬:化学肥料不使用といこともあり、子育て世代の方も一定数ご購入をいただいており、実際に産婦人科様でも販売をいただいております。
そのほか、ホテルの客室や、ホテルの湯上がりのお茶としてもご利用をいただいてます。
ホテル様に関してましては、商品によって業務用もございますので、そちらもご活用をいただいております。
また、生活雑貨のお店でのお取り扱いも多いため、例えばですが、「喜界島黒糖ラテ」は、クリスマスなどのギフトとして、マグカッップなどと一緒に、お勧めをいただいていらっしゃるお店も多いです。
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