ブランドについて
車の廃材がおしゃれバッグに生まれ変わる。ドイツ発、環境にやさしい“アップサイクル”バッグブランド。
廃棄されるはずだった自動車のエアバッグ、シートベルト、ベルトのバックルを再利用してバッグを製造する、ドイツ・ケルン発のアップサイクルバッグブランド。
アップサイクルとは?
リサイクルやリユースとは異なり、もとの形状や特徴を活かして古くなったものを新しいアイデアに変える、サステナブルな考え方。
“一度価値がなくなったもの、つまりゴミになるものを別のものに生まれ変わらせることができないかー。”
これが、AIRPAQの物語のはじまり。
ブランドオーナーについて
Michael Widmann(左) Adrian Goosses(右)
創設者のMichaelとAdrianは大学で出会い、修士課程のプロジェクトでサステナビリティを学び、スクラップヤード(再生資源物の保管場所)を訪問。当時から環境問題に強い関心のあった2人は「丈夫で長持ちする車部品の廃棄物からなにか創り出せないか?」と考え、2017年にブランドを立ち上げました。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
ゴミが宝物に生まれ変わる
車大国のドイツで1年間に廃棄される車の推定数量は350万台。
“一度価値がなくなったもの、つまりゴミになるものを別のものに
生まれ変わらせることができないかー。”
創業者の2人によるこの発想がきっかけでブランドが発足して以来、1万7千以上のシートベルトバックル、5万4千以上のエアバッグ、6万2千以上のシートベルトのアップサイクルが実現しています。
リサイクルやアップサイクルの製品を作ることでゴミを削減するだけでなく、新たな価値を創造することも現代の消費社会において重要であり、この取り組みが地球環境保護に繋がると信じています。
工場のリサイクルプロセスから生まれるバッグ
AIRPAQの誕生は、スクラップヤードとパーツ工場から。シートベルトとエアバッグはルーマニアの車部品工場のB級品(未使用)を、シートベルトのバックルはドイツのケルン郊外のスクラップヤードから実際に廃車に付いているものを回収して再利用。回収された廃材は、洗浄、染色、そして一つひとつミシンで裁縫され、一点物のバッグに生まれ変わります。
“ごみを削減するだけでなく、そこから新たな価値を生み出す。そして商品を手にとった人に喜んでもらう。”
これがAIRPAQの願いです。
しっかり丈夫。かわいいデザイン。
強度面に優れたエアバッグや体にフィットするシートベルトなど、車の部品そのものの特性を活かした耐久性の高いバッグは撥水加工が施されていて丈夫。素材の風合いやビンテージ感はアップサイクル商品ならではで、一つひとつがハンドメイド。ユニークなデザインでおしゃれを楽しみながら、地球に良いことをした気分になれるバッグです。
【バックパック】
シートベルトのバックルをそのまま使用したデザインがインパクト大なAIRPAQの代表的アイテム。黒は男女問わず、青は女性に人気で、中面のビビッドなカラーとのコントラストも楽しめます。シートベルトを使ったショルダー部分は中にウレタンが入っているので体に食い込まず、背負うとホールド感があります。13インチのラップトップもすっぽり入る背面ポケットや、1リットルのペットボトルが入るサイドポケット、中身が取り出しやすいポケットもあって便利。スリムな作りなので通勤や通学にも最適です。
【トートバッグ】
背負っても手持ちでも使える2WAY仕様。シンプルなデザインが使いやすく、シーンを問わず活躍するアイテムです。バックパックと同じくショルダー部分の中にはウレタンが入っています。800グラムの軽さで、手持ち部分にはマグネットが付いていて持ち運びラクラク。左右にはペットボトルやタンブラーが入るポケットも。止水ファスナーなので雨の日も安心して使えます。
【ヒップバッグ】
普段の日常使いからアップサイクルを楽しみたい人にはヒップバッグがおすすめ。バックパックと合わせて身に付けたり、ベルト代わりにしてハイセンスに着こなすのもあり。撥水なのでアウトドアやフェスにもピッタリ。
サステナブルがコンセプトなお店、SDGsや環境問題に興味のあるお客様、特に20代後半から40代前半に支持されており、エシカルコンビニの東京店・大阪本店、また一部の専門店をはじめ、百貨店や駅ビルでのPOPUPでも取り扱っています。
シンプルなカラー展開なので男女問わずご愛用いただいております。
お客様からはこのようなお声をいただいています。
「丈夫で長く使える」
「環境保護に貢献している」
「見た目が分かりやすくて話のネタになる」
「ビジネスシーンでも使える」
持続可能性を多方面から考えて取り組むアップサイクルブランドAIRPAQを通して、1人でも多くの人がほんの少しでも環境問題に寄り添えることを願っています。
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