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発売から50年以上の間、家庭で作れるホットサンドの魅力を広めてきた「バウルー」。シンプルなデザインで、多くの人に作る楽しさと美味しさをお届けしています

BawLoo

バウルー

販売元

田巻金属株式会社

ローカルメイド

商品一覧

ブランドについて

パンの耳を切らず、お好きな具材を挟んで焼くだけで、簡単にホットサンドが作れます。朝食やおやつ、アウトドアで大活躍！美味しさでみんなの笑顔があふれます。

ホットケーキミックスを使って簡単にワッフルがつくれます。チョコチップやレーズンなどを混ぜて焼いたらオリジナルワッフルが完成！お子さんのおやつに大活躍します。

ホットサンドメーカーの代名詞「バウルー」。サンドイッチトースターダブル、シングル、ワッフルトースターの３アイテムを展開しています。

ブランドオーナーについて

田巻金属株式会社

TAMAKI KINZOKU Co.,Ltd

明治の創業以来、金属加工の町「燕三条」地域の発展とともに歩んできた田巻金属。時代の求める製品、お客様の求める品質を実現するために、私たちは真摯に「ものづくり」に向き合ってきました。100年を超える歴史はお客様からの信頼の証そのものと自負しています。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

自分で作るおいしいホットサンド「バウルー」

1960年代半ばに、日本人のある男性がブラジルで金属の調理器具で挟んで焼いたサンドイッチに出会いました。そのおいしさに感動し、日本でも再びおいしさを味わいたいと思い、このサンドイッチが焼ける調理器具を日本に合うように研究・改良を重ね、1968年（昭和43年）ごろ発売開始しました。

「バウルー」は、日本の家庭にホットサンドメーカーがなかった時代にホットサンドを定着させました。

はじまりは部品の供給から

1960年代に東京での展示会にキッチンツールやその部品となるプラスチック製のハンドルを出品していました。「バウルー」の企画者がハンドルの見本に興味を持ち連絡をいただきました。

そして、1963年（昭和43年）にハンドルの部品供給がスタートし、そこから「バウルー」とのかかわりが始まりました。

数年後、「バウルー」は大ヒット商品となり、アルミダイカスト鋳造、研磨、製品の組み⽴て出荷まで対応できる弊社が製造全般を担い、需要に対応していきました。

写真は研磨仕上げの当時の「バウルー」

しかし、1997年に総発売元のバウルー株式会社が倒産。お客様から「商品を継続してほしい」という数多くの要望があり、バウルーの製造販売の権利を譲り受け、弊社が製造元として販売を継続していくことになりました。

そして、2024年8月からは弊社が製造発売元として、皆様にお届けしています。

シンプルで完成度の高いデザインの「バウルー」は、発売当初より50年以上経過しています。今でもほとんど形を変えずに、世代を超えて多くの人がご愛用頂いているます。

「バウルー」はホットサンドメーカーの代名詞といわれる存在になっています。

「変える良さ、変えない良さ」を両立させ、長く愛される製品を製造し、継続していくことが、弊社の大切な使命になっています。

なにをやっているのか

デザインと品質へのこだわり

バウルーは発売以来、基本的なデザインは変更していません。それは、シンプルで完成度の高いデザインだと考えているからです。このデザインを実現するために、バウルーの本体はアルミダイカスト鋳造、ハンドルは圧縮成型という製造方法を採用しています。

金型で形になったものを一つひとつ丁寧にバリ取りを行います。金型で形になったものを一つひとつ丁寧にバリ取りを行い、塗装を施します。

取っ手（ハンドル）は熱硬化性樹脂フェノール樹脂を使用しています。直圧式成型での製造は、バリ取り、研磨工程など必要なこの製造方法は、今では主流の成型方法でなくなりましたが、発売当初のデザイン性と強度という相反する課題を解決するため採用しています。

発売当初より変わらない形状と製造方法で永く使える製品を作り上げています。

発売当初は研磨仕上げ、現在は塗装仕上げ（内面はフッ素樹脂塗装、外面にシリコン焼付塗装）を施して、組み立てて製品に仕上がります。

製品へのこだわり

「バウルー」は、アルミニウム合金で熱伝導率が高く、直火式なので短時間で焼きあがります。

また、使用しているフッ素樹脂はPTFEです。フッ素樹脂は、通常の調理温度（中火以下）での使用であれば十分安全ですが、空焼き（空焚き）や強火で使用した場合、非常に高温になり塗膜が劣化し、分解ガスが発生します。そのため、使用する際には中火以下での使用をお願いしています。また、外面でもフッ素樹脂の融点を超えた高温になるため、さらに炎がふれる部分では、塗膜の分解が始まります。そのため外側面へのフッ素樹脂加工は推奨されていません。

このような理由でバウルーでは、作業工程は増えますが、内面をフッ素樹脂塗装、外面をシリコン塗装にしています。

PFOA,PFOSの使用はなく、フッ素樹脂・シリコン樹脂ともに食品衛生法に適合しています。

サンドイッチトースター

内面に仕切りがあるのがダブル、平らなのがシングル。

短時間で、外はカリッと、中はふわっとした焼き上がり。

耳を切らずに食パンを使うことができ、お好みの具材を挟み両面焼くだけで簡単に作れます。

ハム、チーズに野菜や卵などレシピは無限大。ホットサンドの美味しさで笑顔があふれます。

朝食やおやつ、アウトドアなどで大活躍します。

食パンだけでなく、肉まんなどを挟んで焼いたり、枝豆やブロッコリーなどの野菜を蒸し焼きしたり、左右で違う具材を挟み、一度で2種類の味を楽しむこともでき、色々な使い方ができます。