ブランドについて
ささたる日々の装いのなかで、equal な視点と価値をはぐくむために。sakikamadaは、モノの価値を多角的に捉えるジュエリーブランドです。
Silverを中心とした装飾品を扱うジュエリーブランド
商品のほとんどを、デザイナー自ら、手作業で設計し地金を成形。
ジュエリーという装飾品を軸に、ものの価値を多角的に考察。日々の装いの中にある、装飾的役割にとどまらない、「手段」や「仮説」ともなりうるジュエリーを模索し展開する
ブランドオーナーについて
sakikamada
ジュエリーに付属する実質的なものの価値・実体のないものの価値をベースに、装飾的な役割だけでないジュエリーを考察するブランド。販売目的の商品だけでなく、装飾品としての作品製作も行う
2022年6月 個展:アノニマスシティ
(オルタナティブスペースyuge)
2022年1月 合同展示:公園
(恵文社 ギャラリーアンフェール)
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
些々たる日々の装いのなかで、equal な視点と価値をはぐくむために
ジュエリーはファッションアイテムでありながら、金属のレートやグラム、石の希少性に重きをおいた物質的価値が重要視される一面もあります。現在はsilverや天然石を中心としたジュエリーを製作していますが、素材の物理的価値に捉われずさまざまなテクスチャーを取り入れていきたいと感じています。
sakikamadaは、モノの表層的な部分だけでなく深層の水面だけでも、日々の営みの中で掬いとれるようなブランドを目指して製作をしてまいります。
装い、飾るためだけではないジュエリーをつくること
デザイナーは、商品の製作と並行してジュエリーを軸に作品づくりも行なっています。
単にファッションとして消費されるジュエリーではなく、人と人の関係性構築の手段としてジュエリーを考察したり、ファッションという枠組みの外側からそのモチーフを設定したりと幅広い捉え方を意識しています。装うための商品にも、そうした考察を取り入れていくことで、ジュエリーの可能性をひろげるものをこれから目指していきたいです。
ほとんどの商品の設計、地金からの成形を行う
現在製作している商品の多くは、デザイナーが方眼紙に設計デザインを書き上げ、そこからデザイナーの手によって地金を成形、加工します。
製作をしながら、力の入れ具合や道具が身体に馴染んでいく過程で、製作物にもしなやかさが生まれると考えているからです。ひとつひとつの商品にさまざまなプロセスと時間の重なりがあり、そうした不可視な価値も感じていただければうれしいです。
20〜40代の、ファッションにおいて個性を大切にされているファッション感度の高いお客様からご支持いただいています。ジュエリー自体のデザインはもちろん、パッケージやショップカードなど細かいデザインも全てデザイナーの鎌田自身で行なっているため、グラフィックなど細部までブランドのイメージを見ておられるお客様もいらっしゃいます。
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