ブランドについて
1999年に京都で生まれたフェアトレードブランド「シサム工房」。お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ。フェアトレードのある暮らしをご提案します。
「シサム」とはアイヌ語で「よき隣人」という意味です。同じ地球上に暮らす人たちと「よき隣人」としてつながって生きていきたいという想いが込められています。
作り手、売り手、買い手、社会、地球環境の「五方良し」を目指したフェアトレード商品を広めることで、貧困・児童労働・環境問題などの社会課題の解決を目指します。
世界フェアトレード連盟(WFTO)の正式な保証メンバー。直営店9店舗、オンラインストア、卸事業を運営。2022年「カラーミーショップ大賞2022」大賞受賞。
ブランドオーナーについて
水野泰平
Taihei Mizuno
有限会社シサム工房の創業者・代表取締役。大学時代に南アフリカのアパルトヘイト問題に強い衝撃を受け、途上国の人権、貧困問題に関心を持つ。バックパッカー、大学院での研究を経て、約4年間、雑貨バイヤーを経験したのちに、1999年京都でフェアトレードショップ「シサム工房」を創業。 「What you buy is what you vote. お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ。」をスローガンに、全国の小売店への卸販売、直営のフェアトレードショップ・オンラインストアの運営、ノベルティ事業を行なっている。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
お買いものの力で 思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる
シサム工房は、フェアトレードを中心に、作り手、売り手、買い手、社会、地球環境の「五方良し」を目指した商品やサービスを広めることで、貧困・児童労働・環境問題などの社会課題の解決を目指します。
その中で、人種や性別、文化、宗教などの違いを超えて、対話と尊重を基盤に、多様な人々が関係性を豊かに育み、同じ地球上に暮らす良き隣人(シサム)として、生き生きと共存する社会 (=「思いやりに満ちた社会」)を目指します。
フェアトレード商品の開発・販売から、生産者のより豊かな生活を目指す
アジア5か国の12団体とパートナーシップを組み、現地生産者の伝統文化を守り、かつ世界にその素晴らしさを伝えることのできるフェアトレード商品の開発を行なっています。
また、サポートするのは雇用だけに限らず、作業に必要な備品の調達のためにクラウドファンディングを行なったり、生産者の子どもたちに基礎教育の補助を行なったりと、その国や地域の特性に合わせて、安心して暮らしていくサポートを現地NGO団体を通して行なっております。
オーガニックコットンワークエプロン
ヴィンテージワークウェアの雰囲気を随所に盛り込んだベーシックなエプロンは、どんなシーン、どんな人にも合う汎用性の高さが魅力。
生産をお願いしているのはインド・ムンバイにあるCreative Handicraftsで働く生産者。縫製に関わっている多くはスラム街で暮らす女性たちです。
素材は土に還るオーガニックコットンやコロゾナッツボタンを使ったり、
ユニセックスに来てもらえるように調整がしやすいような工夫を凝らしたりと、
生産者に一歩一歩着実に技術の階段を登ってもらいたいという思いを込めて、こだわりポイントを随所に散りばめています。
neem オオキナサジ
いびつな形が何とも可愛らしい大きな匙。
ポテトサラダやシリアルなどのサーバー用や、バスソルトを入れるスプーン用など、用途は無限大です。
SISAM COFFEE ネイバーズブレンド DRIP PACK 15パックセット
メインはフィリピンのフェアトレードコーヒー。他のミャンマー、タイ、東ティモールの豆も限りなくフェアトレードに近い形で、生産者が安心してコーヒー栽培を続けるための支援に繋がります。
アジア4ヵ国の豆の特徴が混ざりあい、コクがありつつもマイルドかつ飲みごたえがあります。コーヒーらしいほろ苦さの後から甘みが追いかけてくる、まさにビターマイルドなコーヒーです。
卸先はフェアトレードショップからサステナブルに特化したお店様、特にナチュラルな雰囲気を好まれる方に人気です。
雑貨類は、アンティークなフォトスタンドやワイヤーバスケット、自然の植物を活かしたつづらや心地よい音色のチャイムなど、生活空間を彩るものを取り揃えています。
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