ブランドについて
AIKAGOは鹿児島の文化や歴史をもっと県外・海外の方に知って頂きたい!という想いを込めて鹿児島をコンセプトにしたオリジナル商品を作っている企業です。
鹿児島に焦点をあてた商品づくりをすることにより
「地域への注目」を集め、地域活性・地域貢献を目指しています。
里山再生の為につくられた“竹紙“などを使用した商品作りを行い、SDGsにも取り組んでいます。
多品種少量で様々な世代やニーズにお応えできるオリジナル商品作りに取り組んでいます。
ブランドオーナーについて
植村秀一
UEMURA SHUICHI
1965年鹿児島に誕生し、創業50年の印刷屋の2代目として31歳の時に経営者に。創業以来39年間は同業者の下請け専門を経験。荒波にもまれ、下請けからの脱却を目指し、地域貢献をしながら自社のPRを目指した「愛かごしまプロジェクト」(現在のAIKAGO)を発足。印刷業界で35年間培った技術や知識を活かし、現在約600種類以上のオリジナル商品を手掛けています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
「地域への注目」を集め、地域活性・地域貢献を目指して
AIKAGOは今から約12年前、一人の印刷人と一人のデザイナーの運命の再会から生まれたブランドです。
互いに印刷関係の仕事で広報的立場の職に就いているのだから、地元鹿児島に貢献しながら、なにか自分たちのPRができないかという思いで「愛かごしまプロジェクト」(現在のAIKAGO)と題し活動をはじめました。
デザイナーが鹿児島の風景や特産品を水彩画で描き、その水彩画の個展を開きました。個展内で、水彩画をメモ帳や一筆箋にして販売をはじめたのがAIKAGOのはじまりです。
AIKAGOが初めて商品化した、水彩画の一筆箋
個展は大好評を収め、新聞にもその模様が掲載さえた結果、様々な企業様からお声がけを頂きました。
それは結果として、鹿児島の文化や情景をより多くの方へ届ける一幕になることができました。
鹿児島の文化や歴史をもっと県外・海外の方へ届けたい!そして鹿児島県民だけでなく鹿児島を訪れた人々が元気になれるような商品づくりを目指しています。
AIKAGOは、鹿児島の文化や情景、特産品を生かし、人々がワクワクするような商品づくりを目指しています。
特にその中でも弊社の看板商品「克灰袋」シリーズは、鹿児島県民なら一度は目にしたことがある、ある1つの”袋”をモチーフにしています。
鹿児島のシンボル”桜島”は日本有数の活火山です。桜島が爆発したときに噴出する”灰”は鹿児島県民には厄介者とされてきました。その灰を集めて収集する袋のことを”克灰袋”と呼ぶのです。
鹿児島市から交付される実際の「克灰袋」
克灰袋は当初は”降灰袋”と呼ばれ、ただの降灰を入れる為の袋でした。
それが次第に”克灰袋”に生まれ変わったのは、灰を克服したいという鹿児島県民の強い思いからです。
克灰袋は今となっては鹿児島の人々の文化となり、桜島を象徴するものとなりました。
鹿児島をモチーフに商品を製造・販売することで、
より多くの方々の、”鹿児島”への興味を掻き立てるピースになれることを願い
日々、新商品の企画・製造を手掛けています。
その中でも「克灰袋」シリーズは人気が高く、1つ1つ製作するには時間と手間もかかりますが、
その分、製造者の想いものっかた商品になります。
克灰袋の巾着型製作風景
また、印刷業の知識や技術を生かし、企画・製造・営業・販売を一貫して弊社で行えるのが強みです。
アイデアが浮かぶと、すぐにデザインをおこし、商品を形にしていきます。
SDGsにも積極的に取り組み、AIKAGOを発足した当初、約12年前から”竹紙”を使用した商品も多数手がけています。
竹紙とは、その名の通り、竹を原材料に製造された紙のことですが、
竹林面積全国1位の鹿児島では、台風などの災害で倒木した竹が散在しています。
倒木をそのままにしておくと新たな竹が成樹しなくなるという大きな問題がありました。
その倒木を生かし100%純度の竹で製造された竹紙を弊社は使用しています。
これは里山再生の為の取り組みでもあり、SDGsの12「つくる責任 つかう責任」に大きく関わってきます。
また、印刷物を製造する際にどうしても、”端材”が出てしまいますが、
その端材を生かしパッケージなどを手掛けている商品もあります。
メモ帳の台紙に端材が使用されています
ノート作成の際には、背を糸がかり製法で1冊1冊丁寧に縫うことにより、自然にかえるを目的としています。
ノートの背を糸で縫っている様子
このように、無駄をなくし、循環型の商品サイクルを目指し、商品を企画・製造をしています。
克灰袋などインパクトのある商品は、鹿児島県民の方はもちろん、インバウンドのお客様にもお買いもとめ頂いております。
水彩画で鹿児島を描いた商品には、絵はがきからマグネットまで種類が豊富で、重ばらないお土産として人気が高いです。
竹紙を使用した商品は書き心地が良く、リピートでご購入頂いたり、日常使いにもおすすめです。
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