ブランドについて
捨てられるはずだった端材が主材料。森の恵みを使い切りたくて、手と暇をかけて新たなプロダクトにしています。
[Revive woodが主材料です]
工場で木材をカットする際に出る端材を「Rivive Wood」と名付け、アウトドア用品やインテリアを作っています。
[正規品と遜色ない木材]
Rivive Woodは、品質不良の端材ではなく、カット後に残った良質な端材。大きさや状態を一つずつチェックして製作しています。
[人権や環境に配慮した木材]
Revive Woodが生まれた森林は、生物多様性・地域社会や先住民族・労働者の権利を守りながら、きちんと管理されています。
ブランドオーナーについて
松本 泰
MATSUMOTO DAI
松本 泰
MATSUMOTO DAI
大学卒業後、一般企業(小売業)に就職。大量生産・大量販売に違和感を持ち、退職。
その後、「家具を作りたい!」との思いより、家具作りを学ぶために職業技術訓練校木工科へ。
職業訓練校修了後、家具メーカーへ就職。
家具メーカーを退職し、一般企業へ再び転職。並行して、個人で木工活動を始め、2021年に独立。
工場から大量の端材が発生することを知り、「もったいない!」との思いから、端材をメインに使用する活動にシフトした。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
森から切り出された木材を、できる限り使い切りたい
住宅や店舗のカウンターや階段など。
木材(集成材)は様々な場所に使用されています。
それらを作る際に必ず出る、切り落とされた木材や余った木材。
その木材=端材は、厚み・巾・長さなどの大きさがバラバラ。
それを集め、何かを作ろうとすると大変な手間と工夫が必要です。
効率的な生産が求められる大きな工場では、
「もったいない」けど、手が回らない端材。
溜まりに溜まると、存在が邪魔になってしまうことも。
置き場がないから燃やすしかない、
でも燃やすと二酸化炭素が出て、環境に負担がかかる・・・。
工場に勤める家族から受けた相談がきっかけで、
わたしたちは端材を買い取り、
新たな商品作りの材料とすることにしました。
工場に積まれた端材をそのままにしない!という気持ちを込めて、「Revive wood」(息を吹き返した木材)と名付けました。
捨てられるはずだった端材に向き合い、形にする。
端材から生まれる新たな価値を届けたいと思い、活動しています。
捨てない、燃やさない、アップサイクルするエコ活動
工場で発生する大量の端材。効率的な製造のため破棄となることもあるこれらの材料を買い取り、ひとつひとつチェックして、新しい作品へとアップサイクルしています。
端材とはいえ、もとは商品をつくるための材料。
タモやナラ、ウォールナットなど家具に使用される樹種で、個性がしっかり木目に現れます。
そうした端材を、アウトドアグッズやインテリアなど、
日々をちょっと楽しくするものにすることで、
たくさんの方に広がればといいなと思っています。
私たちが作るモノはほかの人が作らないモノ。
家具作りの経験を活かしながらも
その常識にとらわれない発想を大切にしています。
ひとつひとつ丁寧に心を込めて作っています。
是非かわいがってやってくださいね。
▼モックラック
モックラックとは、外遊びとして人気のモルックを、未就学児でも楽しめたらと思い、ルールと大きさをアレンジしてつくった遊び道具です。
小さな子が遊べるように作りましたが、大人も十分に遊べます。キャンプとも相性が良いので、春先からも展開しやすいかなと想定しています。
作り手として嬉しいことは、これまで使用できる機会が少なかった円柱状の端材を有効活用できるアイテムとなったことです。
▼カジュアルフォトスタンド
こちらは”突板”と呼ばれる、天然目の薄い板の端材を使用したフォトスタンドです。
過去にも数アイテム、ポストカードを飾るアイテムを作っていたのですが、意匠面で納得できるものがなかなかできない状況でした。
この「カジュアルフォトスタンド」は、下部に刺すスタンドになる部分のシンプルさ、小さいマグネットで簡単にとめられる点、マグネットの埋め込みを感じさせない薄さに収められた点が気に入っています。
“突板”の端材も、なかなか有効活用するシーンがなかったため、こちらの商品で活用できることもモックラック同様に嬉しい点です。
▼木のカメラ
ワークショップでお子様と一緒に作っていたものです。
プレゼント需要などで完成品を依頼されることも多かったので、完成品の販売も始めました。
アウトドア好きの方や、子どものいるご家族に
キャンプで使えるグッズもあり
、アウトドアを楽しむ方にぴったりです。
また、手作りの安心・安全な道具を子どもに使わせたいというご家族、木の温かみを好まれる方、環境意識の高い方など、子どもからお孫さんのいるシニア世代まで、幅広くご利用いただいています。
端材を組み合わせて使っているため、木目の違いなど一期一会を楽しんでお買い求めくださる方も。
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