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ALTERPLANTZ

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近年人気のビザールプランツ（塊根植物やアガベ等）に向けて機能とデザインを両立させた製品です。国内で処理された良質なリサイクルプラスチックを使用しています。

希少植物販売でリーダーシップを取る大型園芸店、アイコニックな生産事業者、個性的なブランドとのコラボレーション製品も進行中であり本年度中に数点リリースされます。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

竹田　徹

Toru Takeda

園芸歴２０年２６歳で小さなバー「渋谷Rooty」を開業し５年後に南青山に移転。息子が産まれたため深夜営業の店を閉店するが創作意欲を抑える事ができず趣味で造形作品の製作を開始。半年後には株式会社メタップスの提供するタイムバンクで造形の専門家として選出される。主なコラボレーション作品はストリートブランド「VOLCOM」、バッグブランド「CHROME」、スノーボードブランド「UMLAUT」等。その後、３DCADソフトに触れた事がきっかけで金型からプラスチック製植木鉢の製作を開始しする。 2023年には独立行政法人東京都産業技術研究センターのコンテストで多くの中小企業の中からファイナリストの8名に選ばれ支援事業として採択される。

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ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

『出会い』

２０年以上前に『晃山』というサボテンと出会い植物との生活が始まりました。

目紛しい変化があった中でも植物に興味を持ち続けていられたのは珍奇植物（＝ビザールプランツ）との出会いがあったからです。

特に塊根植物と呼ばれる主に南アフリカやメキシコに自生する植物はどれも個性的で魅力に溢れています。

熱帯地域の乾燥した大地で育つこれらの植物は独特の生態と奇抜な見た目で私達のような「植物中毒者」たちを楽しませてくれます。

『機能性と見た目を両立させたい』

私のような人間が長年園芸を続けていると枯らさない限りは植物が増え続けます。

塊根植物は「休眠期」がある為冬場は室内で管理しますが、晴れた日には日光を当るため短時間屋外に出します。

夏も同様に雨や台風の影響で右往左往する事となります。

ですので陶器鉢のみで沢山の植物を管理する事は難しいのです。

そこでプラスチック製植木鉢の出番となります。

私は長年定番のプラスチック製ポットを使っていました。

難しい植物を管理するには機能性も含めプラ鉢に軍配が上がります。

しかし、せっかくの美しく個性的な樹形を簡素な鉢に入れるのは少しつまらない。

このような状況下で機能性とデザインの両立を目指し開発した製品がALTERPLANTZのプラスチックポット「ALT」シリーズです。

テーマは「Green anarchism」＝非暴力の自然回帰主義です。

植物を彩り、機能性を残す。

今までに無い刺激的な製品をお楽しみいただきたいと思い、心を込めてデザインしました。

なにをやっているのか

『フェイクを作りたくない』

発案当初より陶器鉢に似せてデザインしていません。

造花、遊園地の人工岩、どんなに精巧に作られていても人工物であると感じ取れます。

きっと無意識に違和感を感じるのでしょう。

ALTシリーズはプラスチック製である事にプライドを持っています。

プラスチックらしさを残しながらデザインの多様性を実現できるよう挑戦を続けます。

材料であるポリプロピレンは現在最も多くプラスチック鉢に利用されています。

製造は全て国内の工場に依頼しており、材料(PP)も国内でリサイクルした安全なプラスチックを使用しています。

良い品質の壊れにくい製品を長く使っていただくことが環境へダメージを減らす事につながるのでは無いでしょうか。

製品へのこだわり

『黒』

黒いプラスチック製の植木鉢は多くの植物愛好家に好まれています。

太陽光で鉢内を効率良く温め発根を促すと考えられているからです。

そのほかにも様々な機能性を付加できる、軽い、落としても割れないなど様々なメリットがあります。

何よりも黒は植物の美しさを強調します。

『少量しか作らない大量生産品』

ALTERPLANTZの製品は金型の限界前に生産を終了します。

大量生産品と同じような工程で製作していますが予定数を超える販売、生産終了分の再販や増産は基本的には行いません。

決まった個数を生産する事が製品の価値を高めます。

『ALTシリーズ』

プラスチック製の植木鉢として2022年に第一弾がリリースされました。そして本年度からは本格的にラインナップを増やします。

第二弾となるスタッズはボウル型の下部にスタッズを模した装飾が施されてます。

『コラボレーション』

現在様々なブランドやショップとのコラボレーション製品の開発を行なっています。

それぞれの個性を生かすような製品を開発していますのでご期待下さい。

どんな方に支持されているのか

『7：３』

この比率は衝撃的でした。

男女比なのですが塊根植物愛好家の７割以上が男性となっています。

しかし、この数字は少しずつ女性が増えている事を表しています。

ほんの数年前までは９：１（限りなく１０に近い９）と言われ植物イベントの来場者やSNSのフォロワー比率も同程度となっていました。

近年では植物愛好家として著名人がメディアに露出する機会も増え、さらにコロナ禍の巣篭もり生活も追い風となり女性のファンも急増中との事です。

顧客の特徴としては生活面で安定した大人の男性が最も多く、これは塊根植物の市場価値が猛烈に上がり、一昔前の盆栽のようにステータスシンボルとして楽しむ方が増えた事が要因です。

当ブランドはそれに加え若年層もターゲットにしています。

農家の世代交代により若手の園芸家が増え、SNSをきっかけに人気が広まっています。

ファッションやインテリア業界との相性も良いため感度の高い方々に向けた伸び代がまだ残っていると感じています。

卸売先に関しては業界最大手と言われる園芸店との共同開発をきっかけに九州から東北まで幅広い地域からお問合せをいただいております。

現在はブランド立ち上げ直後で製品ラインナップが少ない為生産が間に合わずお待たせしていますが本年度の事業拡大に伴い取扱店舗を増やす予定です。

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