ブランドについて
WIPEは人々の思考・創造・コミュニケーションの新しいかたちを提案するステーショナリーブランドです。
「書いて考える、伝えて響き合う」をコンセプトに、人の知的生産の基本である「書いて・考える」を助けるツールを作っています。
他にはないユニークの機能性とインテリア性のある佇まいを両立したプロダクトを展開しています。
「東京ビジネスデザインアワード2019」で入賞した八王子の第一合成株式会社とデザインユニット9FEET Designのコラボレーションから誕生したブランドです。
ブランドオーナーについて
第一合成株式会社
Daiichigosei Co., Ltd
第一合成は東京で最も豊かな自然が残る街・八王子その片隅に社屋を構えています。
創業以来「無いものは作ればいい」の開拓者精神で工業・森林・文化財の市場を切り拓き2023年には創業50周年を迎えようとしています。「新しいことにチャレンジしたい」そんな社員たちの想いからWIPEの製品開発がスタートしました。消し心地や手触りを追求しながらひとつの製品としてまとめ上げる旅路は2年もの歳月となりました。いいモノづくりを通じていいことづくりを。大きく時代が変わる中、たくましく生きる皆様に東京の片隅から心を込めてWIPEをお届けします。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
リモートワーク全盛の今こそ「手で書いて考える」ための道具をつくりたい
第一合成株式会社は、産業向けの樹脂製のコンテナを扱う専門商社として創業しました。これまで、文化財保全や森林保全など社会的、教育的意義がある取り組みに従事する方々の悩みや課題に応えたい一心で(下から上に移動)、製品輸送や保管用のテンバコ、ダンプラ箱製造を主力商品とする工業部門に加え、今では文化財や森林保全など幅広い領域でものづくりをしています。
そんな中、創業50周年を迎える上で、「より多くの方に日常的に使っていただけるものを作りたい」という想いを持つある社員の一声から新たな商品開発への挑戦がはじまりました。
第一合成の強みを活かしながら、社会に新たな価値をもたらすものは何だろうか?と社内で議論を重ね着目したのが、「ホワイトボード」でした。
コロナ禍で人々の働く形は多様化し、WEB会議や、オンラインホワイトボードなど、新たなコラボレーションツールが急速に発展してきました。
デジタルツールが進化したことで業務を「こなす」効率が上がった一方で、人間の知的生産の基本動作である「書く・考える」機会が減っています。
「書いて考える・書いて伝える」という最もシンプルな思考と創造、コミュニケーションの技法を、今の時代に合わせて誰でも手が届くようなツールとして再考した結果、生まれたのがパーソナルホワイトボード「WIPE」です。
アイディアを、思いついた瞬間に逃さず可視化する道具を作っています
「書いて考える(Write&Ideate)、伝えて響き合う(Pitch&Emphasize)」
これがWIPEのコンセプトです。人と人のかけ算によって生まれる創造性のパワー、その可能性への思いをブランド名に込めています。
WIPEは単なる便利なホワイトボードではありません。WIPEを通じて、仕事や教育におけるコミュニケーションの課題が解消し、ユーザーの皆様の毎日が楽しく、快適になること。その結果として、世の中がより良くなるようなアイデアや取り組みが少しでも増えること。それが私たちが目指すことです。
「書きやすさ」と「消しやすさ」を徹底的に追求
1. 素早く消せる全面イレイサー
ホワイトボードの使用体験の核は書き心地よりも消し心地であるという気づきから、旧来ない爽快な消し心地を「カバー一体型イレーサー」というアイデアで実現しました。裏地のフェルト全面がイレーサーとしての機能を果たすので、びっしりと書いたメモでも素早く消しきることができます。
2. 書き心地を追求したシート面
建材にも使用される耐久性の高いホワイトボードシートと、軽く平滑性の高いベース材の組み合わせによって、滑らかな書き心地を実現しました。インクの消し跡が残りにくいので、いつでもまっさらなボード面で気持ちよくお使いいただくことができます。
3. 便利な自立機構
書いたメモや図を眺められるように自立できる仕組みを取り入れました。天井の照明器具の映り込みを少なくする効果もあり、スマホでの写真撮影の時にも便利です。
<使い方1:オンライン会議でのビジュアルコミュニケーション>
人に何かを説明するとき、言葉やテキストだけで伝えるよりも、一枚の図を描いて見せた方が理解が早いシーンは、特にリモートワークの中で多くみられます。そんなシーンで使っていただけるよう、WIPEはWEBカメラに映った時に、話し手と聞き手がお互いの顔とボード面の両方が見やすいようにサイズや縦横比を調整しています。
<使い方2:議事メモ>
WIPEはPCやモニターの側においても邪魔にならないので、オンライン会議中でも会話と並行して自然に手元でメモを取ることができます。
<使い方3:TODOリスト>
WIPEは何度も書き消しができるので、ラフなメモやアイデアなどの雑記に最適です。1日の始まりに、その日のタスクを書き出すことで、頭の中が整理された状態で仕事に臨むことができます。
ご購入いただいているお客様と用途
・友人、家族の方へのギフトとして(誕生日、入学、就職など)
・リモートワーク時のちょっとしたメモとして
・小さなお子様の知育ツールとして
・耳の不自由な方や高齢者の方とのコミュニケーションツールとして
ご購入者様の声
”WEB会議でちょっとした図を書いて説明するシーンが増えました”
30代 外資系IT企業勤務
”元々手軽に使えるマイホワイトボードを求めていたため購入しました。WIPEの場合は更に、持ち運びの良さやカバーで消せる点、立てられる点が便利でスマート”
30代 人材系企業 営業職
”幼稚園生の子供が自分のお絵かき用に常に専有しています。軽くてちょうどいいサイズなので使いやすいそうです”
30代 男性
これまでの実績
2021年夏に実施したMakuakeキャンペーンにて、860名のサポーターの方に応援購入をいただきました。男女問わず、幅広い年代の方にご購入をいただき、仕事・育児など日常の様々なシーンで活躍するコミュニケーションツールとしてご使用いただいております。
2022年8月より一般販売を開始し、直近では月間500万PVを誇る世界有数のデザインメディアであるYanko Designの運営するオンラインストア「YD Select by Yanko Design」にて取り扱いを開始するなど、デザイン感度の高いメディアやインフルエンサーの方にもご好評をいただいております。
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