ek kadam

エークカダム

販売元

ek kadam

毎日をカラフルに。ポジティブに。自分らしく。

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少量生産

ソーシャルグッド

ローカルメイド

このブランドの商品は
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商品一覧

ブランドについて

毎日をカラフルに。ポジティブに。自分らしく。

生産におけるモットーは "生産者お客様みんながHappyに"。値段交渉やペナルティを課すなど一切せず、パートナー工場を尊重したものづくりをしています。

"ek kadam" はヒンディー語で "一歩"。色を纏ってワクワク、新たな一歩を踏み出したくなるカラフルファッションを情熱の国インドからお届けします。

インドジャイプールで "ブロックプリント" という伝統技法により生み出された生地を使用し、オリジナルデザインのお洋服をインドパートナー工場で生産しています。

ブランドオーナーについて

川本花梨

Karin Kawamoto

大学4年生の頃にインド留学した際にカラフル&パワフルなインドの虜に。なんて面白い・素敵な国なんだろうと感じ、「カワイイでインドの魅力を日本に発信したい」という目標を持つ。これを叶えるためにはインド現地にいなければ、と考えインド現地採用として就職を決意。結婚・出産を機に日本へ帰国後、2020年にek kadamをスタート。 2022年~家族でインド移住し、インドを拠点に活動。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

新卒でインド就職し、現地で日本向けファッションOEMの生産管理として働いていました。日本バイヤーのインド工場側に対する厳しい値引交渉、納期が少しでも遅れればペナルティを課する等、パワーバランスの差にいつもモヤモヤしていました。

ー生産者がHappyなものづくりをしたいー

ーブロックプリント生地の魅力を伝えたいー

ーカラフルなファッションを楽しんでもらいたいー

この3つの想いが積もるに積もり2020年4月 ek kadam をスタートしました。

ek kadam商品は全てインド伝統技術”ブロックプリント”という技法で染められた生地を使用しています。この技法は紀元前から存在すると言われています。30㎠ほどの手彫りした木版を、何度もスタンプし、色を重ねて作り上げる技法です。人の手で染め上げられる故にプリントのズレ・かすれなど手作りならではの味があり、また水彩画のような優しい風合いが特徴です。

なにをやっているのか

"可愛くて長く大切に着られるお洋服" を作るために、デザインはもちろんですが”長く”着るためには縫製技術が重要で、インドで日本の品質を理解できる・縫製技術の高い工場を探すのに苦労しました。幾つも工場を訪問したものの「この人にお願いしたい！」と思える工場長になかなか出会えませんでした。

工場探しに苦戦していると、生産管理として働いていた頃に関わりのあった工場のスタッフさんが「信頼できる部下が工場を立ち上げた」と紹介してくれて、そちらの工場でek kadam立ち上げから今も商品を生産してもらっています。

パートナー工場の工場長は自身がワーカーとして働いていた経験もあり、ワーカースタッフさんの気持ちを理解できるからこそ、工場長とスタッフさんたちの距離が近く、風通しの良い環境です。また、パートナー工場ではスタッフさん達が安心して・満足して働けるように、平均より20%ほど高い給与を支払っているので、離職率が非常に低く、いつも同じ技術力の高いスタッフさん達がek kadam商品の縫製を担当してくれています。

機械化が進む中で、手間暇かけて染められるブロックプリント生地の需要が減ってきています。ek kadamの商品を通して日本のお客さまに ”ブロックプリントの魅力” をお伝えすることで、少しでもブロックプリントというこの素晴らしい技法が後世にも受け継がれる一助になれたらと思っています。