メイクアップブラシを作る際に一番こだわった点は、肌へのあたり心地の快適さです。PBT(人工毛)でもチクチクしないことを重視しました。
また、メイクアップを楽しむために、アイシャドウなどの色の含みが良い厚みを追求しました。
眉ブラシは、山を作りやすい様に左右の長さを変えアイブロウパウダーの付きを良く、ムラなく眉が仕上がる事。
つくしの様な形をしたつくしブラシは、二重のアイシャドウにも、目の下の締め色にもなど多様性にもこだわりました。
コンシーラーブラシは目周りのデリケートな部分に使用されるため薄くなど、各ブラシの用途に応じて細かいこだわりがあります。。
さらに、柄のビジュアルにもこだわりました。黒色を使用することで高級感とエレガントさを演出し、マットな質感でカジュアルさも兼ね備えました。また、持ちやすさと使用感の快適さを追求し、柄の長さ・太さ・細さにも細心の注意を払いました。
時代に合わせて、サステナビリティを考慮した天然毛(動物の毛)や天然毛のタッチに近いオリジナルの人工毛を組み合わせ、自然を尊重し地球環境への影響を最小限に抑える努力を続けている工房で製造される穂先を使用しています。
穂先が短い筆は肌へのあたりや、粉物の含みを重視しているため、馬毛や最高品質細光峰の山羊の毛を使用しています。
Cupolaのメイクアップブラシは、サスティナビリティ、デザイン、機能性を兼ね備えた製品です。
★経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆。
広島熊野筆事業協同組合の熊野筆証紙(Kマークシール)が貼付された筆のみが「筆の都 熊野」で製造された熊野筆正規品です。
Cupolaのキービジュアルであるロゴとイラストは、世界的メゾンや百貨店に作品を提供するなど世界的に活躍するイラストレーター、プシェメク・ソブツキ(Przemek Sobocki)がデザインを手がけています。