ブランドについて
いい紙と暮らそう。
#wakamiは、「触れる。学ぶ。楽しむ。」をテーマに、紙文化の継承と新規価値の創造を目指すプロジェクトです。
越前和紙の製造を手がける石川製紙と、紙の商社である吉川紙商事によるプロジェクトです。
世界に誇る日本の紙文化を受け継いでいくため、現代や未来の人々に向けた和紙のプロダクトの制作も行っています。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
いい紙と暮らそう。
1500年以上の歴史を持つ日本の和紙は、自然の恵みの中で受け継がれ、人々に愛されてきました。
電子メディアが主流になり、リモートの授業が当たり前になった今こそ、その良さを次世代へ残したい。
#wakamiは、紙の原産地として名高い越前で和紙の製造と販売を手がける石川製紙と、東京・日本橋を拠点に紙の流通を行う吉川紙商事が「触れる。学ぶ。楽しむ。」をテーマに、紙文化の継承と新規価値の創造をめざすプロジェクトです。
絵を描く画用紙にも、文章を書く便箋にも、メモ用紙にも、箸入れの紙にも、紙生産者の紙文化への愛があります。
世界に誇る日本の紙文化を受け継いでほしい。
いい紙と暮らしてほしい。未来を生きる人たちに
WAGAMIの素晴らしさを知っていただければ幸いです。
#wakami PJにおいて最初に行われたのは、紙に携わる2社らしく、オリジナルの紙を作ることでした。
1つ目は、「#wakami_torinoko」。
過去に当時の高級食材であった卵になぞらえ、「紙の色 鳥の卵の如し」という表現から名前が付いた最高級紙「鳥の子」を、保存性や艶やかな再現性といった、当時から持つ機能をそのままに現代に再現しました。
多様化するインクを中心とした現代の文具への適合と、和紙特有の保存性を大きな特徴として、未来にこの紙を伝えていくこととしました。
2つ目は、「#wakami_sutenai」。
「紙は循環する。」という、日本の水や資源が可能にした和紙独自の性質のコンセプトのもと、近年叫ばれている「環境問題」に取り組む中で開発されました。
この紙は段ボール20%、その他工場内古紙を中心としたオール古紙で構成されています。
更には、古紙回収のプロである坪野谷紙業をPJチームに迎え、オフィスから出るゴミを資源にすべく複数の企業にて分別・回収を実施。
2024年までには段ボール20%、工場内古紙60%、オフィスから出た資源20%にて構成された紙の実現を目指しています。
torinoko 一筆箋
「大切な人に、大切な時に…」をテーマに、和紙が苦手とするガラスペン・万年筆等の筆記用具に対応するのは勿論、インク適正を兼ね備えた逸品です。
デジタル全盛のこんな時代だからこそ、紙で想いを伝えてみて頂ければと思います。
sutenai ノート
「捨てない」をテーマに製作されたノート。
万が一、廃棄する際にも糸を外せるように「糸綴じ中ミシン製本」を採用するなど、隅々まで紙のメーカー・流通・回収の人間が考えうる限りを尽くしてみました。是非、お使いください。
現代、そして未来を生きる人々に日本の紙文化を受け継いでほしいという想いがあります。
実際に、紙が好きな方にはもちろん、紙に触れてみようかな、という方にも手に取って頂いています。
現在は新宿伊勢丹のパーソナルルームや、誠品生活日本橋にてお取り扱い頂いています。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.