Looks Like Avido

ルックスライクアビード

販売元

株式会社クロストレード

〜1,000

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商品一覧

ブランドについて

ブランドデザイナーの経歴ブルーノマーズ、ダミアンマリー、ウサインボルト等の衣装作成ビヨンセのアルバムに参加、ケニア大統領栄誉賞受賞

スラムで活動しているブランドのため仕入がすべてスラムの経済支援に繋がる更に仕入代金の20％はAvido財団を通して学校への寄付や女性の就業支援に使われる

世界のメディア（Vogue Italy,US, AFP, アルジャジーラ）注目のブランドが日本初上陸

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

　クロストレードは2023年11月に、社会貢献に資するアイテムを輸入し販売することで、世界の誰もがチャンスを得られるような環境の実現を目指し設立しました。

最初の物語として、LooksLikeAvidoがあります。ナイロビにあるアフリカ最大といわれるスラム「キベラスラム」非公式ですが100万人程度が住む貧困エリアで60％の子供たちが教育を受けられないと言われています。ブランド設立者デビッドアビードもスラム出身です。

　彼はシングルマザーで下の兄妹が3人いる中、11歳から物乞いをしながら家族を支えてきました。犯罪や麻薬などで命を失くす物も少なくない状況の中、自分自身の居場所づくりのためダンスを始めます。その時に家族を養うために衣装作成に興味を持ち、ブランドがスタートしました。その後レゲエミュージシャンのドンカルロスに直談判して衣装を提供し、そこからブルーノマーズやウサインボルトなどの著名人への衣装提供の機会が訪れ、国際的に活躍するに至りました。

　道が開けた理由は、彼が自分自身の利益のための活動ではなく、彼が育ったコミュニティに還元していくことを常に意識していることが、周囲の目に留まったものと思います。彼は、売上の20％をAVIDO財団を通して学校への寄付や女性の就業支援をしています。またキベラから文化を発信することが、この状況を打破するということで、キベラファッションウィークというファッションショーを立ち上げました。コロナ禍では困っているコミュニティに28000枚のマスクを無償提供したことで大統領名誉賞を受賞しました。

　「最も偉大なものごとは、予期せぬところから生まれる」という理念のもと、スラムの環境を改善しようとしている彼らのスタンスを日本で広げることが、世界の人たちにチャンスを与えるという当社の理念に合致していると思ったため、このブランドを広げるお手伝いをしています。

なにをやっているのか

　商品制作はすべてキベラスラム及びその周辺で手に入る材料を用いており、売上代金が地域に還元されるような仕組みとなっています。また、当社が仕入れする代金は直接そのブランドに支払われることになるため、その売上がスラム在住のLooksLikeAvidoに渡り、キベラの地域経済に回っていく仕組みとなります。更に仕入代金の20％がLooksLikeAvido からAVIDO財団に渡り、学校への寄付、女性の就業支援のためのワークショップに活用され、スラムのコミュニティへの還元として使用されます。

　就業支援では、ろうあ者などの身体障がい者の方にも、ミシンの使い方を教えて、他の会社や工場でも働けるようにしています。スラムの貧困問題の大きな原因として、働けないことや、働いたとしても過酷な環境になることがあるからそのような支援をしています。

　そして、ブランドの商品デザインは、色と柄に注力しています。色は、様々な思いや感情を無意識的に伝え、訴えるものです。カラフルなアフリカンテキスタイルをインナーに使うことで、「内なる喜怒哀楽」を示したり、「一つの色に染まらない自分らしさ」、「複数の関係と向き合う自分らしさ」、「ありのまま存在してもよいという自己肯定」を表現しています。