「もったいない×最新テクノロジー」
コーヒー抽出かすのアップサイクルで始まった事業を段階的に
有機系廃棄物全体に拡大し、廃棄物の処理範囲と量の拡大を進めています。
触媒によって有機物を炭化させる当社の新技術により、
食料廃棄物のアップサイクルを可能にしました。
世界中でプラスチック規制が強化される中、バイオプラスチック製品への需要が
急速に増加しています。私たちの製品は、食品廃棄物を利用し、
従来のプラスチックと同等の性能を維持しつつ、環境への影響を大幅に削減します。
▶技術紹介
触媒炭化方式で、有機廃棄物の分子柵を切る事で、純度の高い粉末状カーボンを生成します。
生成されたカーボンは炭素材としてリサイクル可能です。
▶バイオプラスチック合成技術
リサイクルプラスチックに、カーボンや有機物を51%以上含んだ
バイオプラスチックを生成する技術で、廃棄物をアップサイクルします。
51%以上有機物を含んだプラスチックは可燃ごみとして焼却処理できるため、
食器やカトラリーとして再利用する事で、資源循環環境を構築します。
カーボンバイオプラスチック原料
今後も、技術の進化を進め、パートナーシップを築くことで成長を目指します。
循環型経済の実現に貢献し、持続可能な未来を築いていきます。